見出し画像

【渡航7日目①】30分遅れでホーチミン到着。慣れたはずのGrabでちょっと焦る【海外ワーケーション】


しっかりめの朝食をとって、再びホーチミンへ

前日のトラブルを乗り越え、平和な朝がやってきました。ワーケーション中、朝食の評判が良くてお手頃な値段であれば、ホテルの朝食をつけるようにしています。こちらのホテルは口コミで朝食の評判がよかったため、朝食付きにしました。

会場に行くと満席で、座る場所がない!きょろきょろしながら、ようやく開いた席をとって、食事をよそいに行きます。

食事のバリエーションが豊富で美味しそうです。朝はあまり量を食べないのですが、昨日の夕飯が少な目だったこともあり、普段より多く食べました。

オムレツ必須。そして麺があると食べてしまいます

早起きしてビーチを散策と思っていたのですが、割と普通の起床時間になったため、パッキングをして、空港でのんびりすることに。早めにチェックアウトすることにしました。

ちなみにこのホテルは空港までのバス(有料)がありますが、ちょうどいい時間がなかったので、Grabで空港へ向かいます。

空港に行く途中「Free Grab」のスポットを見かけました。
スマホなしでもGrabに乗れるとか?

女性が一人立ってましたが、車が来る気配はなかったです


【追記】左にあるBeer Hubの文字を見逃していました。Grabを模したお店の広告だったようです!ちょうどバナー下にいるお姉さんがスマホみてたので、すっかりGrabタクシーと思いこんでしまいました(笑)

ダナン国際空港からホーチミンに戻る


再びダナン国際空港に戻ってきました。復路もベトナム空港でホーチミンへ向かいます。ベトナム空港のカウンターは正面を向いて左側にあります。

早めについたおかげで余裕です

まずは手続き。利用するのはベトナム空港 VN0125便。ベトナム空港のカウンターに行き、搭乗手続きと手荷物預かりをします。

あっさりチェックイン。荷物を預けます。手元が軽くなったところで、空港内を少しふらふら。他の航空会社も覗いてみます。

正面右側にはBamboo Airways(バンブーエアウェイズ)。本数が少なめなのか、カウンターもそこまで大きくなく、人も少なかったです。ベトナムのLCCで国内だけでなく国際線も就航しています。

Bamboo Airwaysのカウンター


正面中央付近にあるのはVietjet Airベトジェットエアー)。LCCですが、ベトジェットは日本でもそこそこ知名度がありますよね。

こちらのカウンターは大行列でした。ベトジェット利用の方は、特に早く空港に来たがよさそうですね。

右がベトジェットカウンター。左の人が最後尾の人

手荷物検査場を通って中に入ります。当たり前ですが、パソコンやバッテリー類はいったん外に出さないといけないので結構面倒です。

私の場合はパソコンとAC電源、スマートフォン、モバイルバッテリー、Wifi、Wifiのバッテリーを毎回出してます。靴も割と毎回脱いでましたね。

今回は時間にゆとりがあります。自分の乗る飛行機のゲートを確認してから、座ってゆっくりすることに。カフェやに入ってマンゴースムージーを注文。

マンゴースムージーおいしい(昼ご飯)

まだ時間があるのでPC作業を始めます。

ワーケーションぽさを出してみました


搭乗時刻が近づいてきたので、ゲートへ行ってみると「Delay(遅延)」の文字が‼

いつだって油断はできない


おおおお。ネットの情報は本当だったようですね。ベトナム航空もなかなかの遅延率だというのを目にしました。偶然かもしれませんが、私が利用したベトナムの国内線2便はどちらも遅延しました。

とはいえ、折りこみ済み。問題ありません。結果的に30分の遅延でした。

どこかの島。名前はわからない

空港でGrabハプニング


遅れはあったものの無事ホーチミンに戻ってきました。2度目なのでもう慣れたもの。荷物を受け取り、さっと道路に出てGrabタクシーを呼びます。

空港なので少し込み合っています。到着まで少し時間がかかるよう。でも余裕です。自分の居場所を知らせ、Grabタクシーを待ちます。他にもGrabを待つ人なのか、あたりはがやがやしていました


私は空港を出てすぐの道にいて、ちょうど近くにK5と書いた案内があり、現在地を示すのにDomestic Arrival Lane D1 Pillar K5 Tan Son Nhat International Airport(国内線到着D1レーン K5 タンソンニャット国際空港)と表示されています。

何番の柱 (Pillar K5) の付近とまで表示されていたので、ここを動かずにいました。

「ドライバーはまだ途中です」の表示。あまりに遅いとバウチャーがもらえるらしい。


すると横にいるお姉さんが、何か困っている様子。話してみると、ずっとここで待っているがGrabが来ないと。あまりに来ないのでひとつキャンセルして、新たに呼んでいるけど、やはり来ないと。

いろいろ見るも間違っている様子もない。気になって周囲の動きを見ていると、ここはもしかして降車のみで、乗車できないのでは!?と思い当たりました。

みんなスーツケースを持って、近くのモールの様な場所へ向かって歩いています。そして、いよいよ私も様子が怪しくなってきて、ドライバーさんから「どこにいるんだ?」とメッセージが!

ここで確信しました。ここはおそらく乗車できないエリア。だからこちらから少し歩いて行って運転手を見つけないと行けない…!

一気に難易度が上がってるじゃないですか!困っていたお姉さんにもその仮説を伝え、私、あっちのモールの方まで行ってみるわ、と話しました。

お姉さんもOK!Good Luck!というものの、まだ自分がいる場所にドライバーが来ると信じているのか、その場を離れませんでした。

こっちはこっちで、Grabのドライバーさんを探します。メッセージで「どこにいるの?」といわれるも、私もここがどこかうまく説明できない。その辺にいる人にあれこれ聞いて、やはりモールの方へ向かっていったがよいことは分かってきました。

Grabのドライバーさんが機転を利かせ「ここにいる」と写真付きでメールを送ってくれました。



ビンゴです!

私があたりをつけたモールの駐車場っぽい場所。そこにドライバーさんがいるようです。駐車場の区画と車のナンバー・車種を頼りに捜索を続けます。
その後も2人くらいに場所を聞きながら、写真の場所へたどり着きました。

※詳しい場所を知りたい方はこちら↓の記事をご覧ください


分かればどうってことないですが、分かるまでは焦りますし不安です。さっきのお姉さんも無事にGrabを捕まえてるといいなと思いつつ、今日のホテルへ向かいます。

(【渡航7日目②】再びホーチミン。余裕をもって部屋と食事を楽しむ につづく)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?