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【梨をもっとおいしく食べる方法】切り方と食べ方を少し工夫するだけ!

こんばんは!
フルーツ伝道師のミサキです!
 
私の大好物の梨の旬が、そろそろ終わってしまいます…
スーパーには、りんごが増え始めましたよね!
 
先日、梨を食べている時に、「この梨全然甘くないな~」と思っていたのに、最後の一口で、「甘っ!」ってなった時があったんです。
 
もしかして、苺みたいに、梨にも甘い部分と酸っぱい部分が存在するのでは?と思ったら、予想的中でした!
 
今回は、旬の最後に梨を堪能しよう!と思っている方に向けて、梨を美味しく食べられる切り方をご紹介いたします!
 

梨にも『甘い部分』と『甘くない部分』がある!

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「梨尻柿頭(なしじりかきあたま)」という言葉をご存知でしょうか。
言葉のとおり、「梨はお尻の方が甘く、柿は頭の方が甘い」という意味を表した四字熟語なんです。
 
この言葉どおり、梨の甘い部分は、ヘタがついていない方の「お尻の部分」ということになります。
 
そして、種に近い部分よりも、皮に近づくにつれて甘くなります。

 甘くておいしい切り方・食べ方!

【1】  スティック切り

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1つ目は棒状に切る『スティック切り』です!
縦に細長く切ることで食べやすいのと、甘くない部分を甘い部分ではさむ食べ方になるので、最後に甘い部分を食べれて、美味しく食べられます♪
 

~切り方~
1 縦に1~2㎝幅で切っていく

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2 さらに同じ幅に切り、縦に長い棒状にする
※爪楊枝はお好みで

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一番甘い、お尻の部分を最後に食べてくださいね。
結構しっかり味の違いがわかりますよ♪

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【2】  くし形切り&スイカ食べ

もう一つは、基本的な切り方ですが、少し切り方と食べ方を工夫していただくと、さらに美味しく食べることができます。

1 通常通りくし形に切る。
2 もったいないと思わず、芯のところを大胆に切り落とします

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ここがポイントです!
芯の境目よりも一回り大きく切ることで、じゃりっとした感じをなくすことができ、とっても美味しく食べることができます。
 
梨は芯の部分に『石細胞』と呼ばれるとても固い細胞がたくさんあるため、この部分は美味しくないんです。酸味も強いため、芯と実の境目より一回り大きく切るのがポイントになります。

さらに!
美味しく食べる食べ方をご紹介します!

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 くし切りに切った梨は、
画像のように中央から皮に向かって甘くなっています。
 
なので、スイカのように食べると、最後に甘い部分を食べれるので、美味しく食べることができます。

あまり梨をスイカみたいに食べることがないので、少し抵抗があるかもしれませんが、美味しくたべれること間違いなしです!

 

いかがでしたでしょうか?
 
旬の最後に梨を食べよう!という方は、試していただけますと幸いです!ちなみに私は、スティック切りが食べやすくて、最高でした♪
 
梨と言えば、以前美味しい梨の見分け方、保存方法をご紹介してますので、ぜひ、合わせて見ていただけると嬉しいです。

 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
これからもフルーツに関する発信を続けていきますので、
よろしくお願いいたします。

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