地元産フルーツでマカロン

和歌山と言えば？

みかん

うめぼし

和歌山ラーメン

あたりが一番有名でしょうか

実はいろんな果物が作られていて、

桃、イチゴ、柿はもちろん

最近はブルーベリー、マンゴー、シャインマスカット、ピオーネ、梨等も作っているようで、地元産のものを手に入れられるようになりました

更に今回こういうものも見つけてしまいました

地元産のパッションフルーツです

5個 200円

激安！！！

ビバ！和歌山！！

切ってみるとこんな感じ

皮がシワシワになると熟して食べ頃の印です

種ごとヨーグルト等に入れることもできますが、私は果汁だけを濾して、ジュースにし、タッパーで冷凍保存しました

マンゴーもパッションフルーツもできちゃうなんて、和歌山はすでにトロピカルエリアってことかもしれません

パッションフルーツマカロン

フレッシュパッションフルーツジュースで何を作ろうかなと考えたとき、いくつかアイデアが浮かびました

一番最初に思いついて作ってみたのがパッションフルーツマカロン

カナダで製菓学校に通っていたとき、自分の好きな素材を使ってガナッシュを作るという日があったんですよ

その時みたいに創作ガナッシュを作ってマカロンに挟んでみてはどうかな？と

パッションフルーツ自体が個性的な味なので、大きくは失敗しないだろうと言う推測を元に作ってみました

更にガナッシュを絞った真ん中にアクセントとしてパールアガーでゆるーく固めたパッションフルーツジュレも入れて

パッションフルーツガナッシュは通常のホワイトチョコレートガナッシュを作る要領で、生クリームの一部をパッションフルーツジュース+砂糖で煮詰めたシロップと入れ替えるという手法です

ホワイトチョコレートベースの絞れるガナッシュなのでチョコレートと液体の比率は2:1です

ガナッシュ自体はほんのりパッションフルーツ味という仕上がりになったので、やはりジュレを入れて、大正解

夏っぽくて、好みの味でしたが、またガナッシュに入れるパッションフルーツジュースの量等を引き続き研究していこうと思ってます

ちなみに和歌山産のブルーベリーベリーを使ってブルーベリーマカロンも最近作りました

ちなみにブルーベリーマカロンのクリームはまたこのケーキを作ったときに残ったマスカルポーネバタークリームの再活用です

(ちなみに同じクリームでシナボンっぽいシナモンロールも作りましたが、、、)

今回初めてマカロンのクリームを星口金で絞ってしました

なかなか可愛いです

そして、地元産の旬のフルーツでいろんなお菓子を作れるのは美味しいだけじゃなくて、いろんなアイデアを試せて楽しい

マカロンがうまく出来上がると気分が上がって、また作りたくなるのは私だけでしょうか。。。

まだパッションフルーツジュースが残っているので、今後も活用していきます