コンディションを最優先に。でも1分はやろうぜ
おはようございます。
こういう場面があったらどうしますか?
自分が立てた目標がある。
だけど、今日一日忙しくて取り掛かる時間がなかった。
そしてもう寝る時間だ。
今からやると、睡眠時間を削ってやることになる。
1.決めた目標をなんとしてでも守るために、とりかかる。だが、翌日は寝不足だ
2.今日は忙しかったのだから仕方がない。早く寝て明日から頑張ろう
学生時代であれば1を取っていたと思いますが、知恵がついた今、睡眠時間を削るのは最もデメリットが大きいと思い、次善策として2を取るでしょう。
もちろん、1日の中で予め目標に充てる時間を確保しておき、終わらせてしまうのがベストですが、人生はなかなかそう上手くはいかないものです。
ですが、もし第3の選択肢があったら?
あるんです、第3の選択肢が。
それは、1分でも良いから目標に時間を使うです。
物事には慣性の法則が働きます。これは、世の中の物理法則で、事実です。
ボールを押したらコロコロ転がります。ちょっと押しただけで、コロコロと。
押さなければボールは動かない。だけど、ちょっとでも押せば少し動くんです。
実際には、1分やろうと思ったら10分位は取り掛かれます。10分でも良いんです。
上の記事でも書きましたが、亀でもいい。やると決めたことをどれだけ継続できるか。
1分でも、10分でも、継続は継続。
調子が良い日はもっとできる。調子が悪い日でも1ミリでも目標に近づければ良い。
動きを止めてしまうと再び動き出すのにパワーが必要になりますが、慣性の法則が働いているうちは少しの力で転がります。目標に近づき安くなります。
さあ、今日も一日頑張っていきましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?