年間1,500レッスン実践して良かった事&悪かった事
こんにちは!機能改善専門スタジオザリフォーマー代表の上村です。
私がトレーナー養成専門卒業後、トレーナーになって2022年で8年目になり、今まで年間平均1,500本のパーソナルレッスンを実践してきました。また多い年は1,700本前後をフリーランスではなく、正社員雇用としておこなった年もあります。
現在は年間約1,000本ですが、多くのレッスンを行い多くのお客様とお会いしてきた中で、私自身が感じた良かった事・悪かったことについてお話ししていきたいと思います。(ここでは便宜上、悪かったことと記載しましたが、正しくは「犠牲になってしまったこと」の表現の方が近いです)
それでは、宜しくお願いいたします。
結論
年間1,500レッスンして良かった事
今でも、当時の経験や知識が非常に役に立っていますし、前職時代のお客様が遠方からレッスンを受けに来てくださったりしています。何より、当時一緒に働いていたトレーナー仲間が宝物です。
年間1,500レッスンして悪かった事
知識や経験を積めた反面、先を見据えた行動を取る時間や自分の時間を取ることはできませんでした。これに関しては、冒頭お伝えした通り、良し悪しで決めることではなく、短期目線か長期目線だと思っています。
何事にも、自分の身体や心の限界を超えて無理をするスキームはあると思っていますが、とはいえレッスン数が増えれば増えるほど長期目線が疎かになると感じました。
20年30年先を見越しているか
日々レッスンに明け暮れ、数をこなしある程度の売り上げを立て続けることは決して悪いことではないが、人間を年を取り身体は昨日より今日の方が老いていきます。そこで考えていただきたいのが、20年30年先を見越しているか?ということ。
多くのレッスンをして、目の前のお客様に最大の喜びを感じていただくことは当然で、その目の前のお客様は、一生サポートし続けていかなければいけないと思っています。それには、トレーナー自身が豊かに生活していくことも必要です。
なぜ仕事をしているのか
何を大切にして生きているのか
自分にとっての幸せとは何か
思考し続け、行動し続けていきましょう。
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