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心の負債

不安なまま進んでいく怖さとストレス。

僕が苦手としている事でして。

お店の経営なんかよくやってるなと思います。

不安も怖さも拭い去る事が出来ず、常にストレスがかかるのに。

ただ、指を咥えてこの状態を受け入れている訳ではなく。

少しでも軽減する為に動く事は出来て。

それが昨日書いた外注だったり、毎日営業する事だったりします。

もっと言うと、投資だったり、noteだったりも不安を解消する為にやっています。

僕の行動原理は、いかに心の負債を少なくするかで。

今のところ、負債を抱えやすいのは「人間関係」と「お金」という二つに落ち着いています。

どちらも自分一人でコントロールする事が難しいという特徴がありまして。

きっと僕だけではなく多くの人がこの二つに悩んでる気がします。

相談を受けるのもこの二つが多いし。

人間関係の負債を減らす方法として、無視というのが今のところの対処法で。

向き合わず、期待せず。

世の中には理解出来ない人がいて、そこには悪意を伴わない人もいる。

ようするに、ただただ相性が悪い。

なので、そっと離れる。

そして、無駄に繋がりすぎない。

とてもカフェの店主の言葉とは思えないな。

でも、大切にしていて。

お店にいると沢山の人との繋がりが出来てしまうので、そこはそこ、これはこれ。と、使い分ける。

どこまでいっても友達ではなく、お客さん。

この関係性が僕には楽で、だからこそお店での態度はわりと一貫してる気がします。

これを割り切れないと色々な事が起きる。

この話はこれで終わり。

お金に関する心の負債は今の所なく、それは借入金を全て返済した部分が大きくて。

リアルな負債が心の負債に繋がっていました。

これから先の収入に不安を覚える事はあるけれど、そこは長期的な運用でどうにかなるかなと。

頼むぞ資本主義。

最悪、どんな仕事でもする覚悟はしていて、住む場所さえ選ばなければ生きていけない訳がない。

東京への拘りも、地元神奈川への拘りも無い。

拘りが生きづらくさせるのではないか。

本来、拘りという言葉はネガティブな意味で使われてたし。

この話はまた今度。

最近、コロナ禍で多額の融資を受けた所が心配で。

こんなニュースがありました。

当時、「無利子無担保だから借りない奴はアホだ」みたいな風潮がありました。

僕も何人かに言われたし、実際呆れられた事もあります。

でも、自分の性格を分かっていたのと、借りたものは返さなければいけないという当たり前の事を理解していたので、心の底から借りなくて良かったと思ってます。

リアルな負債は数字以上に心に重くのしかかります。

心の負債を膨らませない為に、今何が出来るのか。

そんな事を考えていると、目の前の一時的な逃避や快楽に手を出さずにすむ。

心を整える。長谷部誠著

という事で、今日はサッカー日本代表戦ですね。

楽しみましょう。

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