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“苦しい恋”には意味がある

出会った時は付き合うなんて思わなかった。
一緒の時間を過ごし、
相手が気になりだして恋に落ちた。

更に距離が近くなると、彼を好きになり過ぎて
自分らしくいられなくなり、
苦しくていつも泣いていた。

こんなに好きなのに、物理的な距離ではなく、
歯車が噛み合わなくて心の距離を感じる。

この感情に蓋をしていると…
更に彼との距離が広がって不安でたまらない。
付き合いが2年を過ぎる頃に直面する。苦しい恋。


本当に大好きな人とは結婚をしない方がいい?

答えは”No”
やっぱり、大好きな人と最高の人生を生きることが、』何よりも幸せな生き方だと私は思います。

2番目に好きな人と結婚をするって?
結婚をする意味がありませんよね?
そもそも、「好き」に1番も2番もありません。
順番があるうちは、その相手を条件で見ているから順番ができるのです。

苦しい恋には色んな状況があると思います。
「彼が忙しすぎてなかなか会えない上に連絡も来ない」
「好きになった相手は結婚をしていた」
「親に反対をされている」
「会うたびに喧嘩をしてしまう」

好きだからこそ、胸が苦しくなるんですよね。
好き過ぎるベクトルが、相手に向きすぎているから。
そんな時、あるテクニック本や、友人のアドバイスでは、
「もう一人デート相手を見つけて分散させることがいい」と
私もよく聞かされました。

他にもデート相手がいることで、1人に夢中になることを
避けれるんでしょう。
また、比較検討ができることもあるとも言われてます。

でも、結果うまくいった人がどれだけいるのかな?
結婚はできたとしてもその後はどうなるかなんて未来はわかりません。

だからこそ、今のこの瞬間を精一杯生きることに向きなおす。
この方法を私はお勧めします。
相手の事を考え過ぎて、自分の輝きを失っていませんか?

失う前に、お互いを解放してあげる

お互いが好きなのに…でも遠く感じてしまう。

それは、慣れだったり、嫌われたくなくて
コミュニケーションを取らないことで
どんどん距離ができていくことから始まります。

「電話をしてくれなくなった…」
「○○してくれなくなった…」

誰だって不安になりますよね。

ただ、恋愛初期は当たり前のように楽しいもの。
でも、育む段階に入っていくときは、
お互いのダメな面も見え隠れしてきます。

それでも、一緒にいたい。
「それは何で?」自分に問いかけてみる。
彼との未来が笑顔で一緒にいるイメージが湧きますか?

そして、同時に自分の生き方についても考える。
“私はどうしたい?”

一緒にいる相手がずっと同じ状況ではない。
状況は1日1日変化していくものですよね。

とすると、相手を縛りつけないで解放してあげることも1つの愛なのだと私は思います。

それは別れではなく、
お互いの成長が必要な時期に入ったのです。

なぜこうなったかを考える

自分1人で悩まない方がいい。
かと言って、誰にでも話すのは違います。
でも、私が伝えられるのは、
やっぱり、コミュニケーションが大事です。

会えたときには喜んで、
忙しくしている彼には、ただただ側にいてあげるだけでいい。

そして、会えない時は自分の引き出しを増やすべく、自己投資することをしています。
それは、物を買うのではなく。
自分の未来に繋がる買い物です。

そこに取り組んでいる時、
苦しい恋が自然と楽しい恋に変わっていきます。

そして、育むことがどれだけ大事なのかが見えてくるのです。
苦しいくらい相手を好きになったこと。
そこに私は意味があるのだと思います。

だとしたら、自分の未来のための行動を始めること、
そして相手のベストフレンドになれること。
そんな存在になれるといいですよね。

自分を楽しませてあげることを忘れていませんか?😊


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