見出し画像

点と点をつなぐ星空とポラリス

こんばんは、なおつぐです。

突然ですが、みなさん最近星を見たのはいつですか。

東京の空は明るくて見えないと思っていたのですが、案外一等星はしっかり見えます。でも、「星だ!!」と一番最初に思ったものが飛行機だったりすることはよくあるパターンでちょっとがっかりです(笑)

画像1

星を見ていると昔の人の「物語を紡ぐ」能力は本当にすごいなって思うんですよね。星たちを見てこれとこれはつながっているとか〇〇に似ているとかオリオン座をみても自分は砂時計にしかみえなくて😅

今の時代は、情報がたくさんあふれるようになったけどその分一つ一つの情報をつなげたり意義付けるのはどんどんと薄れていってるなっていう感覚がよくします。

まだ羅針盤やコンパスが存在しなかった時代、人々は夜空に輝く星の位置を手がかりにして航海をしていましたそうです。
特に、旅人が頼りにしたのは、北極星ポラリス。 どこにいても北を指し示してくれるこの星のおかげで、旅人は自分たちが進んでいく方向をいつも見誤らないでいられたそうです。

画像2

きっと旅をしている最中に仲間と夜空を見ながらたくさんの想像や面白い話をしていたことでしょう。


今の時代は旅行をするにしても交通機関もしっかりしているし、位置情報もすぐわかります。行きたいところに行くのがすごく簡単になりました。
しかし、その間はYouTubeを見たり音楽を聞いたり対話の機会が薄れてしまっています。今の人たちのほうがある意味さまよっている旅人ではないでしょうか。

たまには星空を見て、想いにふける時間をとってみては。

今日もかけがえのない一日であったなら幸いです。
おやすみなさい

なおつぐ

この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,870件

きむにいの成長を優しく見守っていただける方はよろしければサポートもお願いします! 頂いたサポートは自分が新しい知見を得るための本への投資に使わせていただきます。