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プレゼン上手からセミナー上手を目指したい件

月曜日は自身の『キャリア』について語る日。

‘22/4/25(月)に『プロティアンの海に片足を突っ込みつつある件』を書きました。
6/6(月)の『祝!プロティアン・キャリア検定に合格の件』では、その第一歩を踏み出したことをご報告。
ところが6/27(月)には『プロティアン認定ファシリテーターになる為の課題に苦しむ件』となります(苦笑)

その課題とは、仮想クライアント企業からの依頼で『ライフプランセミナー』の動画を自撮りすること。

そして昨日、上記課題のフィードバックがあり、審査委員長たる仮想クライアントの人事部ご担当者様から過大な、かつ存外のご高評を賜り、嬉しさの一方で戸惑いが続いている状況です。

審査委員長いわく、『発注者として期待する評価項目の全てを絶妙のバランスで満たしてくれた』とのご評価です。他の参加者の多くがキョトンとされているのを感じました。

振り返るに私の提出した課題動画は、他の提出作品とはいささか異質でした。私の動画はあくまでプレゼン。うまく言えないけど、セミナーには見えない。
参加者の多くがプロのセミナー講師だったり人事畑のベテランだったりするなかで、私は労務マネジャーとして契約社員の勤怠管理や健康管理をしているだけ。

プロ講師の作品では、冒頭に『本日のセミナーの狙いとゴール』が提示され、アジェンダがあり、途中でチャットや質問の投げ掛けといったインタラクティブな進行が定石となっています。
私も諸先輩の作品を予習する中でそうした定石は見ていましたが、素人で初心者である自分には無理だ、付け焼刃になると避けたのです。

私がやったことは、ただひたすらに受講者、想定される聴講者像に寄り添うことだけ。
そのベースは、秘書部と営業現場で培った接待術だったかもしれません。
接待する相手を徹底的にリサーチして、店を決める、料理を決める、手土産を決める。何が喜ばれるかをあの手この手で探って、当日に備える。
そのスタンスが、評価項目の『受講者目線で聴きたいと思えるかどうか』にハマったのだと考えています。

プロティアンファシリテーターとしては、理論の説明がまだまだ甘過ぎます。双方向でのアクティビティやゴール設定も、必ずや必要となるでしょう。

事務局の方が総括してくださいました。
今回、私は自身の経験を活かして自分らしいプレゼンを体現した(アイデンティティ)。次は更にクライアントを知り、プロティアン理論をもっと勉強し、セミナー構築を勉強して臨むこと(アダプタビリティ)こそが重要になってきます。
今回の経験を励みに、精進してまいります。

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