見出し画像

『まるごと冷凍デラウェア』を超お薦めしたい件

金曜日はグルメ関連の日。
2週ほど食レポをお届けしましたが、今回は単身オヤジのとっておきデザートの巻!

ブドウが大好きです。
贅沢をいえば、広島で覚えた『三次みよし産ピオーネ』。
岡山産でも山梨産でもいい、『種なしニューピオーネ』は果物の王様です!

巨峰✕カノンホールマスカットの交配品種ピオーネにジベレリン処理をして種なしとしたものを特にニューピオーネと呼んでいます。

ただ、そうそう気軽には食べられない。
子供が小さくて家族同居していた頃は、1,000円くらいする大振りのひと房を購入し1粒ずつ家族でシェア。
パパの取り分は、よくて4~5粒でしょうか(苦笑)

昭和50年前後、幼少の頃はブドウといえばデラウェアでした。
巨峰やマスカットは高級品で種アリでしたので、子供が居る家庭では専らデラウェアが人気。当時は単に『種なしぶどう』と呼んでいました。

それが、いつ頃から?
ナガノパープルだ、シャインマスカットだ、ロザリオビアンコだ、レッドグローブだと覚えきれないくらいの品種が…
(ソムリエ試験に出題されるワイン用ブドウ品種に較べれば少ないですが(苦笑))

それはさておき、スーパーで懐かしのデラウェアが目に留まり、興味本位で買ってみました。
3房で298円!
1房で980円のピオーネが隣にありましたので、その価格差が引き立ちます。

持ち帰って冷蔵庫に入れようとした時、ふと思い立って、このまま冷凍してやれ!と(笑) 
かくして翌日、冷凍室から取り出してみると、表面に霜がついて真っ白に凍っています。それを1房、タッパーの蓋に乗せて風呂に持込み、入浴のお供に。

小さい頃から母親に、また結婚してからは家人によく怒られるのですが、風呂場にミカンやアイスを持ち込んで食するのが大好きです。
独り暮らしですと、誰に遠慮することなくそれができる。
浴槽に身を沈めながら、真っ白に凍ったデラウェアの実を1つずつ口に放り込む。

もともとブドウは果皮ごと食べていましたが、冷凍することで果皮も食べやすくなります。
ソムリエとして声を大にして言いたいのですが、紫色のブドウの場合、この果皮にこそ有用成分(レスベラトロールやアントシアニン等のポリフェノール)が含まれていると認識ください!
皮を捨てるなんて勿体ない!

小振りのデラウェアでも1房まるごと食べれば、お腹が冷えます。
従って、浴槽に浸かりながらいただくのがベターですね。

ときに、風呂で食べるコストを考えると、ハーゲンダッツのミニカップが約280円!
白くまバーや大人なガリガリ君だと約130円?
冷凍デラウェアなら1房約100円!
リーズナブル、かつヘルシーなデザートだと思いますが、如何でしょうか?

これはこれで美味しいですよね~

お読みいただき、ありがとうございます。『♡スキ』いただければ励みになります!
フォローやコメントも、さらに嬉しいです!
曜日ごとにテーマを決めて毎日書き綴っています。ご興味あるカテゴリーのバックナンバーも是非ご一読ください。
下線部をタップいただければ、各マガジンに飛びます!
(月曜日)キャリア・定年・週末起業
(火曜日)音楽・ギター・楽器
(水曜日)オヤジのファッションウォッチング
(木曜日)ええ歳こいてクルマ好き
(金曜日)グルメとお酒のお話し
(土曜日)徒然なるままにノンジャンル

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?