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ひょんなことから『混声合唱団』に参加していた件

『キャリア関連』、『オヤジのファッション』、『クルマ』、『グルメ』、『音楽』…
欲張っていろいろなカテゴリーについて週末に書いております!
と言いつつ、実は『音楽』カテゴリーの投稿が昨秋の9月以降、滞っておりました。

書きたいことがなかったのか?
いえいえ、10月初旬には『アリスの谷村新司さんご逝去』というビッグニュースがありました。
中学1年生から高校2年生の5年間、『アリス』と『モーリスギター』に明け暮れた私にとって、そして30歳代後半から40歳代半ば、或いは50歳代にも親父バンドでアリスだけを演奏してきた私にとって氏の訃報は大きな衝撃で、心にぽっかり穴が開いてしまって何をするにも気力を失っていた時期でした。

とはいえ、昨秋10月末にはかねてより初出演を予定していた『アリス・トリビュートライブ』があり、それを『谷村新司師追悼ライブ』として、私もパーカッション伴奏で参加したのですが、それをこの noteブログに挙げることはなく…
(奇遇ですが、その時にジョインしたバンド名は NOTE といいます…)
ま、私は追悼ライブで演奏できるまでに気力回復していましたが、2001年のアリス復活全国ツアー(阪神淡路大震災追悼コンサートからの発展)からずっとアリスのトリビュートバンド活動を一緒にやってきた仲間の中には、氏の四十九日が済むまではギターを握ることもなく喪に服していたメンバーも居ます。

その後、敢えて名前は列挙しませんが、60歳代・70歳代の有名アーチスト、私の青春時代を飾ってくれたビッグネームの訃報が相次いで報道され、この noteブログに音楽ネタとして書くにはあまりに哀しい日々が続きました。

で、1年前の『音楽カテゴリー』の noteブログ投稿を振り返るに、年末年始には『NHK紅白歌合戦』について触れています。
そっか、じゃ今年も紅白について何か書いておこうかと思い立ったものの、桑田佳祐氏がいろいろ盛り上げてくれた前回と違って、至って平凡というか見処に欠ける今回の紅白歌合戦…
あまりにも感動するシーンがなく、ブログに認めるのを見送った次第です。

さて、ここまでが前置きで、いよいよ今回の音楽カテゴリー投稿の本題に。

上述したように、昨秋10月末にはアリス・トリビュートバンドの新メンバーとしてパーカッション(カホンという打楽器)で参加し、また幕間のフリーマイクタイムでは弾き語りで1曲披露させていただいたのですが、コロナ前まで確実に出ていたはずの高音域が出ないという事態に気付き、愕然としました。
どのくらい出ないかというと、半音?
ギターでいえばフレット1つ分、ピアノでいえば鍵盤1個分が、微妙に届きません。
やはりボーカルというのは、日々歌い込んでいないと難しいものです。
いや、日々歌い込んでいたとしても、加齢により確実にキーは下がります。

実際、アリスの二人(谷村新司&堀内孝雄)でさえ、2013年(当時の平均年齢65歳)、或いは2019年の全国ツアー(同70歳)頃以降、大ヒット曲『チャンピオン』や『冬の稲妻』を1全音(ギターで2フレット、ピアノで鍵盤2つ)下げて歌うようになりました。
(そのことを2022年暮れにメンバーの矢沢透氏と話す機会がありましたが、『仕方ないとはいえ、チャンピオンらしくないよねぇ』と残念がっていました…)

ただ、同年代あるいはそれ以上の年代のアーチストでも、往年のキーを下げずにずっと頑張っている人はたくさん居て(山下達郎・小田和正・松山千春…、違ってたらご指摘ください)、『下げたら負け!』みたいな暗黙の掟があるなかで、『フォークロック』と呼ばれたアリスがキーを下げて歌うのは、なんだか切なかったり、無理して声がひっくり返るよりは正直で嬉しかったりと複雑な気分で観ておりました。

そういえば、私より1つ歳上(59歳)の薬師丸ひろ子さんが6年振りのニューアルバムをリリースし、この春にツアーがあるのですが、そのツアーでは往年のヒットソングも約40年前の原曲キーで歌うと言います。
あの透明度の高いクリスタルボイスを40年以上も維持できているというか、原曲キーにこだわる理由を問われてご本人いわく、
『あの当時、聴いてくださっていた方々に、当時のそれぞれの情景を思い起こしていただけるように…』との由。全く恐れ入ります。

ま、プロのお話しは兎も角として、親父バンドの一員である私もなんとか『全盛期(実は40歳前後です…)』の音域に戻したいと考え、昨秋11月にご縁あって『ボイストレーニング』に申し込んでみました。

『ボイストレーニング』といっても、本格的に何年も通い続けるものではなく、2週間に1回くらい、@90分レッスンをたった5回のお手軽コース。
さながら、1年コースが『ライザップ』だとすれば、私が申し込んだのは『チョコザップ』という感じですね。

そして年明けに第5回目、最後のレッスンを受け、1月中旬にはその成果発表会がありました。

なんと、そのミニレッスンを企画した某公益団体の新年互例会の会場で、余興というかオープニングイベントとして、合唱曲を2曲、披露させていただいたのです。
『少年少女合唱団』ならぬ、『中年男女』、いやもっと言えば『中高年熟女合唱団』ですね(苦笑)

さて、その5回のレッスンで教わったこと…

●歌唱は全身が楽器であり共鳴体。口腔から鼻腔、そして頭蓋骨全体を共鳴体として意識して。
●そして肋骨、肺、丹田(ヘソの下)…。カラダ全体を大きく柔らかく使って音を遠くまで届ける。
●カラダは揺らすのではない。感情が乗れば自然に揺れる。
●ビブラートも故意に揺らすものではなく、声が出せていれば自然にビブラートがかかる。
●手足、肩に無駄な力みがあると声が届かない。体幹はしっかり、関節は柔らかく。

等々、いろいろ教わって自分なりに意識してきましたが、なかなか理想通りにはいきません。
それでも、半音出なかった高音域がほんの少しだけ出せるようになったのと、今まで咽喉を鍛えて声を張り上げていたイメージから声を遠くに届けるイメージに変革できたのは、大きな収穫でありました。

今までの歌唱といえば、ラフな格好でギター抱えて歌っていたか、カラオケBOXでスーツ姿でマイク握っていたかくらいでしたが、今回初めて白いシャツに黒い蝶ネクタイを締め(DAISOですが)、合唱団に挑戦してみました。
また新たな音楽の魅力を垣間見た、楽しい体験でございました。

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