有効期限のある資格の更新が悩ましい件
月曜日は、キャリア系のお話し。
『販売士』資格の更新連絡が届きました。
日本商工会議所の『リテールマーケティング検定』に合格し、『販売士2級』に認定されたのが平成29(2017)年7月。
有効期間は5年とのことですが、『認定証』には有効期限=平成35年3月末と書かれています。平成35年と言われてもピンときませんが、来年2023年のことですね。
この和暦表示、そろそろ廃止できないものでしょうか。せめて西暦と併記を慣習化して欲しい…
新卒で大手酒類メーカーに就職し、いろんな部署・関連会社に転勤・転籍して34年が経過したことを先日書かせていただきました。
現在は、大手量販店(チェーンスーパー等)の店頭陳列や店舗商談を担当するラウンダーを派遣する会社で労務管理をしていますが、6年ほど前に、契約社員の『正社員登用制度』が制定され、その登用試験の出題範囲に『販売士3級程度の基礎知識』という項目が明記されました。
自身もこの歳になって未経験の組織小売業に興味あったこともあり、メンバーと一緒に勉強しようかとテキストと過去問題集を購入。ちょっとイヤミではありますが、彼らが3級程度ならばと自身は2級を受検した次第です(苦笑)
ただその時は『更新アリ』とは思ってもいないもので、今回、更新案内が郵送されてきて悩んでいるところ…
更新には、通信講座受講と事務局への更新手数料を含めて7千円超の費用が掛かります。
近いうちには別の部署で新たな仕事をしてみたいなぁと熱望していますが、それが叶ったとして今後も『販売士2級』の肩書が要るのかどうか?
考えてみたらこの4年半、この認定カードを他人に見せたことも活用したこともありません。まぁ1万円以内でさらに5年間、販売士を名乗れるのなら、今回は更新しておけばいいかと考えてるわけですが…
ここ8年ほど、闇雲に面白そうな資格に挑戦し10個ほどの資格を取得してきましたが、今後、自身のキャリアプランを絞り込んでいく上である程度は整理していった方がよいかなとも思っています。
尤も、更新不要の資格って自身の責任で新しい知識をキャッチアップしておかないとペーパーライセンスになってしまうわけで、『ソムリエ』なんて名乗っていていいのかな?という後ろめたさはあります(苦笑)
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