【子育て】日本の子育てにおける7つの間違い
まだ『子育て』と呼ぶような
子育てをしていない私ですが・・・
きたる未来に備えよう!
ということで子育てに関する本を読みました。
\読んだのはこちら/
タイトルの通り、
世界でどのような子育てが行われているかを
中心に書かれている本でした。
そして、特に驚いたのが、
日本でされがちな7つの間違い。
1.『人に迷惑をかけない』で自尊心が低い子に
2.愛情のすれ違いで臆病な子に
3.否定・命令言葉の連発でキレやすい子に
4.せかしすぎることで消極的な子に
5.兄弟姉妹平等にすると家庭内で問題がおきる
6.勉強を学校任せにすると勉強嫌いな子に
7.身内への悪口で友達ができない子に
中でも、5つめの兄弟に関する愛情は、
長男・長女の方が大きくて良い、
ということには驚きました。
どういうことかというと、
第一子は産まれた頃は一人っ子で、
親からの100%の愛情を受けてきました。
それが、第二子が生まれた瞬間、
『お兄ちゃんだから』、『お姉ちゃんだから』
と愛情を50%にされてもわけがわかりません。
第二子が生まれたことで愛情が半分になれば、
大好きな親が取られたことのジェラシーから、
赤ちゃん返りや、駄々をこねるなどの
アピールをすることが多くなります。
そうなってしまった場合は、
第一子との時間をとり、一緒に出かけるなど、
愛情を伝えてあげるようにしましょう。
『お兄ちゃんだから、お姉ちゃんだから、
我慢しなさい!』というのは、
絶対的なNGワードです。
とはいえ、愛情半分でいいのか?
下の子は生まれた時から上の子がおり、
「親の愛情は100%
独り占めできないもの」
「愛情は兄弟姉妹で分け合うもの」
という前提で生まれてくるので、
下の子は少々愛情不足になっても
問題がないのです。
(船津徹『世界基準の子育て』より引用)
第一子に愛を伝える必要があるとはいえ、
第二子に対して半分で大丈夫というのは、
不安が残りますよね。。。
産まれたときから第一子がいるので、
独り占めできない、ということには
共感できますが、愛情が不足しても問題がない
というのは違う気もします。
言い換えるなら、
愛情の伝え方は、第一子の方がわかりやすく
という感じでしょうか。
まだ子供を1人しか持ったことがないので、
このあたりの感覚がわかりませんが、
兄弟姉妹にかける愛情に強弱をつけるのは
難しい気がします。
子育てに正解不正解はない
ただ、1つ確実に言えるのは、
子育てに正解や不正解はないということ。
子供や親によって、さまざまなやり方、
愛情表現、コミュニケーションがあると思います。
大切なのは、相手が子供であれ、
真摯に向き合う、ということ。
…と、肝に銘じて、
明日からもがんばります^ ^
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