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自分の身体について知ることで、ヨガを楽しむ

自分の「身体の作り
について、
考えたことはありますか?

学生時代にスポーツを
生活の中心にしていたことや、
社会人になってからも、
スポーツを続けていたことから、

身体に対して、
無関心というわけでは
ありませんでしたが、

そこまで大きな怪我もなく、
丈夫な方だと自負していたので、
「身体の作り」までは
深く考えたことがありませんでした。


しかし、
最近始めたヨガ

ヨガでは、
これまでやっていた
スポーツのように
「えいや!」で
なんとかできませんでした・・・


ということで、
良い年でもあり、
「えいや!」が通じない
身体
になってきているため、

「身体の構造」
すなわち、
解剖学について
少し学んでみることに。


初めて手にした2冊が、
かなーりわかりやすく、
初心者がヨガを
習慣にする程度
なら、
ちょうど良い内容だったので
紹介したいと思います。



解剖学最初の1冊としては、最高

解剖学を勉強しよう!
とおもって、
解剖学の本を本屋で開きました。

しかし、

めっっっちゃ細かい・・・

それに、
ややこしい。

いや、全ての骨、筋膜、筋肉、
関節etc…
書いてくれてるんですよ。

でも、
素人かつ、最近始めました!
みたいな私にとっては、
そんな難しい本はいらん・・・

ということで、
調べてみると、
イラストでわかりやすい!
と評判の本が、
有川 譲二さんの本でした。

実際に買って読んでみましたが、
本当にわかりやすい。

何より、
理科室みたいなリアルな
イラストではなく、
可愛いイラストで、
可愛いフォントなのが嬉しい。

学びを深めていくには、
物足りない内容ではすが、
ざっくりと全体像を
学ぶには十分
でした。




ヨガ初心者なら必携かも

有川譲二さんの本で、
なんとなく全体像が見えたら、
いざ、ヨガの動きに
落とし込んでいきたい!
ということで、読んだのがこちら。


本当は紙の雑誌で、
読みたかったのですが、
Amazonでも楽天でも
近所の書店でも売り切れ・・・
(なんかめっちゃ売れてるらしいです)

Kindle Unlimited
読み放題には含まれていたので、
読むことができました。


この雑誌では、
骨、筋膜、筋肉について
ざっくりと説明された後、

部位ごとの詳しい説明と、
その部位を特に使う
体位
が書かれています。

何よりありがたかったのが、
体位の細かい説明。

・どこに意識を向けるべきか
・呼吸はどうするか
・筋肉の起始停止はどこか

などがわかり、
それらを理解し、
イメージできるだけで、
体位の取りやすさが変わりました!




百聞は一見にしかずなので先生に習うのがベストですが・・・

独学で学びを深めたとて、
やはり
専門家に教えてもらうのが
早いですし、
上達します。

しかし、
限られた先生との時間の中で、
本で学べることを
全部教えてもらうのは
なかなか難しい
ですよね。


ですので、
このような書籍を通じて、
なんとなく予習をしてから
質問をぶつける。

そうすると、
先生との時間が
今まで以上に有意義になります。

それに、
自分自身の学びも深まり、
ヨガがもっと楽しくなります^^


本からのインプットと、
レッスンの場でのアウトプット、
さらに先生からのインプットと、
良いサイクルを回せば
上達する!

と信じて・・・
楽しみながら続けて
いきたいと思います。


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