モノづくり大国日本の製造業は沈まない🇯🇵製造業5大主要業種の景気動向をさぐる
前回は日本全体の景気について書いた。
今回はその中でも製造業の景気をさらに詳しく見てみることにしよう👀
その前に少し余談だが、
私の出身は愛知県である。
両親も兄弟も私以外の家族全員がトヨタ自動車関係の会社で仕事をしている。
家族だけでなく、地元の友達の80%が同じく自動車関連の会社で働いているのだからトヨタには頭が上がらない🙇♂️
ちなみに、タイの輸出品第1位が「自動車・同部品」🚖である
日本とタイは自動車製造を通して強い繋がりをもっているのである🤝
来ればわかるが、タイで走っている車の90%が日本車だ🇯🇵
どうやら、トヨタがインドネシアを電動車の開発拠点にしようと動いているようだけども、
今後もタイが日本自動車製造のハブ拠点として、東南アジアへの展開含めて重要になることには変わりないだろう🇹🇭
では、話を日本製造業の景気に戻そう。
分析に使うのは製造工業生産指数。
製造工業生産指数
*2015年の値を基準100としている
鉱工業生産指数
月々の鉱工業の生産の状況を、ある一定の時期における生産量を基準にして指数化した指標の事です。生産動向を測る上で、最も有力な指標として注目されています。製造工業生産指数は鉱工業生産指数のうちの製造工業(*付加価値額ウェイト)部分だけを抜き取った指数。
下記が日本製造業全体の指数推移(2013年〜)👇
2019年に入り少し停滞気味にもみえるが、更なる成長に向けた安定期と考えたい💹
下記は、その中でも日本の製造業を支える5大主要業種に絞った推移👇*付加価値額ウェイトが高い5業種
食料品・たばこ工業は伸び悩んでいるが、それ以外は2019年に入っても順調に伸びている📈
今後も製造業だけでなく日本経済を牽引してくれるだろう。
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