見出し画像

日本経済は頭打ち? だとしてもあんまり言うのやめない?だって、言ってたらそうなるから・・・

最近は株価が下がり気味でテンションさげー👇な感じ。


なぜニュースでは日経平均株価がちょっと下がっただけで大きく報道したりヤフーニュースでも記事を大量に流すのだろう?(#^ω^)

人間は得するより損することに過敏に反応するから

「下がってるよー!経済やばいよー!損するよー!」

と呼びかけた方が記事を読むのだろうけども、納得がいかない。

景気なんてみんなの気分次第なのだから、お願いだからちょっと上がった時にももう少し”景気”良く騒ぎ立ててくれよ💵


ということで、世間では景気が下げに転じた感がある中、

自分なりに日本の景気動向を3つの重要な指標を使って

「景気はどうなの?」ってところをちょっと調べてみた↓


指標 消費者物価指数 ②製造工業生産指数 ③新規求人倍率

横軸の時間は四半期ごとにみている。*総務省統計局データを参照


結果・・・

「なんだ、まだまだイイ感じじゃん!

俺が就職する時なんて新規求人倍率1.0切ってたもん


今回使った指標

①消費者物価指数 *2015年の値を基準100としている

「消費者物価指数(CPI:Consumer Price Index)」とは、消費者の手にわたるときのモノやサービスの値段の総合的な水準を示す指数のこと。消費者物価指数は、“経済の体温計”とも呼ばれています。

基本的にインフレ具合を図る指数。

だいたいどこの国でも景気動向をみるために使われている🌎


②製造工業生産指数 *2015年の値を基準100としている

鉱工業生産指数
月々の鉱工業の生産の状況を、ある一定の時期における生産量を基準にして指数化した指標の事です。生産動向を測る上で、最も有力な指標として注目されています。

製造工業生産指数は鉱工業生産指数のうちの製造工業(*付加価値額ウェイト)部分だけを抜き取った指数。自分は製造関連のコンサルなのでより製造業に特化して動向をみるためにそうした。


③新規求人倍率

新規求人倍率とは、1人あたりの求職者に対して どれだけの求人数があるのかを示す指標として用いられる言葉。求人倍率は国内の景気判断を行う際の重要な指標としても用いられています。

有効求人倍率というのもあるが、

新規求人倍率は、その月に申し込まれ求職者数と、同じくその月に受け付けられた求人数を用いて、統計を出している。

有効求人倍率は、前月からの繰り越された求職者数と求人数に、上記新規求人倍率分の求職者数と求人数を加算して統計を出す。

どちらも、景気の動向を示す一指標となるが、新規求人倍率の方が、より直近の景気や雇用状態の判断をすることに適しているのでこちらは使った。


こっから更に日経平均が上がるか、俺のもっている株の値段が上がるかは

「正直、わからん( ;∀;)」

が、みんなが下がると考えれば当然株価が落ち、上がると思えばみんなが株を買って値段が上がるだけの話。

お金が回れば株価が上がって景気が良くなり、景気が良くなれば給料が上がる。給料が上がればその金で買い物をしてまたお金が社会に回る。これが好循環だ。

この資本主義の社会はお金を奪い合っているゼロサムゲームではない💰

お互いにお金を回して必要なものを売り買いして手に入れることでWIN-WINになれるプラスサムゲームである💴



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?