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「好き」を通して豊かな私に成って行く。

昨日は雨だったのでムスコのキャスケットに続き、ムスメとわたし用も。。

手作りキャスケット3つ。

このころっとしたまあるい形が好きでこれでそれぞれ二つめ。
2年以上前に仕立てたものがサイズアウト、わたしはジャングルライフで汚れてるので、今の大好きな生地で。

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(パターン   パターンレーベル/生地    シマウマ→ベーシックプラスさん  ピンクのお花、ムーミン→キジキジ さん  )

ムスコ、チノ。
ムスメ、お気に入りの北欧風ピンク。
ワタシ、少しずつ集めてきてたムーミンがやっと日の目をみた。つばの部分のイラストにミーを持ってきて全てカスタマイズ。

好きと使いやすいを盛り込んで、帽子の後ろにも収納用にフックにかけられるタグも追加したよ。

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バックパックにカラビナつけて帽子とカップはそこに収納。

好きととことん向き合うこと。

〜ミシンを踏むこと〜
それは小さな趣味でもあるけど、わたしの人生の大きなワクワクだなあって思う。

前回の投稿で改めてそれがわたしの腹に落ちて、「自分で自分を嬉しくできる豊かなものを、今の自分が持っていること」の幸せをしみじみと感じています。

わたしの中に誰と比較する必要もなく自分で自分を満たす力が存在するって、それを想うだけですごく嬉しくて、豊かな気持ちになれます。

自分に希望を持つってこういうことなんだろうな。

社会に対して思うこと。。

コロナ渦に対して。
原発稼働に対して。
ナドナド。、、

まだ未熟なわたしは色々マイナス感情を抱くけど今の世はきっと全てご先祖様の思いでできてる。

餓死することもほとんどないし、お風呂を沸かすのも水を飲むのも、楽になった。

沢山のありがたいことの先に見えてきた問題がいくつかある、きっとただそれだけのことなんだと思う。

今度はそこに向かった先にまた未来がやってくる。

きっと私たちの正義の中にも問題が少なからず生じてくるのだろうと思う。

他をせめたり自分の未熟さをせめるより、まずは自分の足元を固める。笑顔とわたしにとって安心のある生き方をしたいと思う。

自分で自分を満たす、そして癒す。

いつもじゃなくていい、少しでもそんな自分に近づけたこと。

自分の好きなことの効用は凄いです。

ほんとうに好きなことは「好きなだけ」じゃない。
とことん突き進んで自分と向き合うための瞑想のような時間。
わたしの人生をどこまでも開いてくれます。

好きなことをちゃんとしる。
わたしにはそこから得られる終わりのない豊かさがあります。

パーマカルチャー=持続可能な暮らし

暮らしにまつわるあれこれよりも、まずは自分が自分に希望を持てる=持続可能であれるように。
これが我が家のパーマカルチャーの基礎です。

こんなわたしを引き出してくれた旦那さんに感謝しています。

ありがとう。

〜好きを仕事にした旦那さんのこと〜

彼は自分で仕事を生み出しました。

好きと向き合うお手伝い。

自分をしる作業のお手伝いをするのが彼のお仕事です。

好きを仕事にした自分の経験をシャアしています。

「好きをとことん、本気で、突き詰める。」

自分の本当の好きって、いろんなものが自分から溢れてくるんです。

ワクワクとか喜びとか、興味とか、悔しさとか(笑)。。。

そしてね、そんな感情を味わいつくした先で、この「好き」は自分を優しく、揺るがなく、そして、強くしてくれるんですね。

一つずつ今の自分を越えていく、そんな旦那さんを日々を興味深く観察しているわたしがいます。

わたしたち夫婦のカタチ。

この5年、自分たちの希望をカタチにする方向に向かっていきました。

なんども話しあい、お互いの気持ちをすり合わせながら、暮らしてきました。

旦那がずっとうちにいない方が楽。

以前の暮らしをしてきたら今頃そうおもっていたかもしれません。

けれども、ずっとそばで過ごし、お互いが変わって行く過程を共に過ごし、気持ちをすり合わせてきたこの時間。。

暮らしや仕事について、何度も何度も話をする必要があったから、「お互いの本音を怒らずに相手が聴けるように言葉にすること」を大事に積み重ねてきました。

だから隠し事もなければ、愚痴を言う必要もなくて、一緒にいるのがありがたいし、楽しいなって思うんです。

子どもたちの成長も小さいうちだからこそ、分かち合いたい沢山の母としても思いを、その都度シェアさせてもらってきたので、家族間が通っていた心地いいなって感じています。

わたしたちの大事に思うことは、「夫婦であることでそれぞれが成長していく」ことなんだと考えています。

夫婦だから本音を言って傷つけてしまった時期もあったけど、伝わる関係でいたいから相手を大切にしようと思う。

愚痴は外で言って発散するのではなく、本人と話して解決していく。

自分の意見ばかり押し付けるのではなく旦那さんの話を聴くことに意識を向ける。

相手が何に大変さを感じていそうなのかを想像し、寄り添う努力をする。

そして旦那さんがしてくれてることをは何かをいつも探し続ける→感謝が前提の日々があればうっかり愚痴るなんてこともなくなるので。

ありがとう、ごめんねと言う感情が湧いたら、必ず伝える。そうしないと、言わないことに慣れて伝えられなくなってしまうから。

一年ほど前にふと旦那さんに聞いたことがあります。

喧嘩をし始めた時、ふっと口をついて出たんです。

「ねえ?一緒にいるとこんな風にまた喧嘩になるでしょ。一緒にいて、楽しい気持ちになったり、こんな風にすり合わせに苦労したりする時がまた必ずくる。

でもさ、ここでもし別れることを選んだとする。

そしたら親権争いとかしちゃいながら別々に暮らして、それに慣れて、楽しいこととかまた大変なことを繰り返しながら日々を過ごすんだと思うの。

今、選ぶとしたら離婚と、ここを一緒に超えていくのと、どっちがいい?」

と。

お互いに答えを出しました。

出た答えは同じ答え。「ここを越えていくことかな。やっぱり一緒にいたいもん。。」

こんな風に言葉にして確認してみたらちょっとスッキリしました。

お互いの思いが一緒でよかったってまた関係を深めることに集中できるから。

成長をし続けるために夫婦で支え合う。それを忘れたくないと思う。

後部座席に座っていた子どもたちが、「えーっ、別々の暮らしなんて嫌だよーっていう、笑。」

「大丈夫、そうならないようにこうやって丁寧に日々の中でお互いの思いを聞いてるの。そうしたらまた新しく、お互いを発見できるかもしれないし、今を超えるなにかを得られるかもしれないじゃん。」

人として、夫婦として、お母ちゃんお父ちゃんとして。

それぞれが成長していく夫婦でありたいと思います。

それを確認できる関係を気づけたことも、豊かさだなって思います。

旦那さんへ。

丁寧に家族をしてくれてありがとう。

これからもよろしくね。





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