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「不適応」ってどんな状態? その①集団作り

多くの方がご存じの通り
今、「不登校」の児童・生徒が
がどんどん増え続けています。

我が子3人のうち1人が一時期「不登校」
1人は長い間不登校気味の「不適応」でした。

「不適応」とは
学校もしくは教室などの
集団での場に馴染めていない
何らかの違和感を感じている

そんな状態のことを指すと捉えて
目の前のたくさんの子どもたちに
対応してきました。

33年の教員生活を思い返してみると
教員になりたてのころ
「不適応」の子どもはかなり少数でした。
当時はそういった子がいると
教室ではかなり目立ちました。

それが昨今は
何らかの「不適応症状」を見せる子
状態として表さないまでも
明らかに感じている子
または潜在的に感じている子が

かなりの割合で
存在していると実感します。

どうしてそうなったかについては
いったん横へ置き大事なのは
「不適応」にどう対応して
どう「適応」へ変化を促すか
だと考えます。

しかし、もっと大事なのは

「不適応」状態を予防すること
もっと言えば個々の「適応状態」を
保てる集団作りを工夫をする
こと

数多くの失敗や
子どもたちから教えてもらったことを基に
だれもが安心できる学級づくりを」
目指してきました。

今日はこの辺までとしてまた必ず
この続きをお伝えしたいと思います。

今日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました🍀

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