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26章 モテるマインドの作り方 -欲望-

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モテたいなら「ないものをねだる」ことは辞めよう。ないものねだっている人がモテる男になることは無い。

私も昔はそうだった。

お金を持って、外車にのって、高級腕時計をつけ、素敵なレストランに行くことができれば、女性を魅了することができる。

私もこう言った幻想に囚われていた事がある。

しかし、実際にベンツを買ってみると、次は違う高性能な外車が欲しくなる。また、ロレックスを買ってみるとウブロやオーデマピゲも良く見えてくる。

そして、そう言った物を身につけて見ると、実際に女性は寄ってはくるが、外車や時計に興味がある外面は良いが、内面は欲深い女性ばかりだったりする。

欲しいものを手に入れて、自分にそのモノの価値や基準ができると、他のものが良く見えてきたりするし、隣の芝生が青く見えてより良いものを欲しくなったりする。

お金を持っている男の方が、かえって女遊びが激しかったりするように、手に入れてしまった時の方がかえって、ないものねだりが激しくなったりする。

ある意味、ここが成長した時の落とし穴。
 
なぜならば、この「ないものねだり」は、永遠に終わりを見せてくれない。一度、ハマったら抜け出せない蟻地獄のようなものだ。

生活水準を上げるより、戻すときの方が人間は何倍も難しいらしい。この、ないものねだりには、お金も時間かかるし、終わりがないのだ。

しかも、ねだって手に入れてしまうと、価値や基準があがって、戻りにくいと言うトラップまで仕掛けてくる。
 
得られた価値は、手に入れた後ではたいしたことなかったと感じたりする。

喉がカラカラの状態で飲む水は上手いが、1杯目の感動と比べられば、2杯目の感度は小さなものだ。

私が言いたいことは、ないものをねだるのではなくて、いま自分が持っているものを大事にして、成長し続けて欲しいと言うこと。

お金をかけて高級なもので外面を武装しても、結論、内面が整っていて自信に満ち溢れていれば、女性を魅了することができる。そして、何より自分に自信をつければ、長い人生でより幸福度も増すであろう。

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最後まで、読んでいただきありがとうございました。本気で変わりたいと思って最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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