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あなたが音楽家になるのは手遅れです【音楽家コーチング】

よくある質問

「今から音楽家になるのは手遅れでしょうか?」

何千回聞いたことでしょう。もちろん、聞きたい答えは分かっています。「大丈夫ですよ」と、言って欲しいのです。それが分かっているので、親密な関係でない人には「大丈夫ですよ!」「全然間に合いますよ!」と、答えてあげます。

さらに半信半疑は顔で見つめてきます。聞きたい話は分かっています。「証拠や例や論拠を述べて安心させて」と、言う意味です。それが分かっているので「過去の例だと・・・」「世界中で・・・」「こんな人がいて・・・」「どこどこの研究では・・・」と、付け足してあげます。

私のYouTubeチャンネルでも結構な回数、この答え方をしています。これ自体が一種の「話術」なのです。自分でも「よくもまぁ、反射的にベラベラと人を安心させることしゃべれるなぁ」と思うほどです。

実は手遅れです

本当のことを言います。この質問をする人は「手遅れ」です。

この質問をしようと思った時点で「手遅れかもしれない」と思っているわけです。人との差が見えているから「手遅れかもしれない」と感じたのです。

酷なことをいうようですが、「手遅れ」と言わざるを得ない差が付いています。

幼少から海外で音楽を学び、米国音楽高校を飛び級卒業し、バークリー音大を首席で卒業した音楽家なんかが実在するんです。こんな音楽家と同じ土俵で勝負するんですよ。「手遅れじゃない」と安心できる言葉を求めている場合ではありません。「手遅れだ」と思うべきです。

諦めるのではない

しかし、「手遅れ」だから「諦める」というのは間違いです。

「手遅れ」だから「奇跡を起こせるくらい、死に物狂いで学習・練習してなんとしてでも、その遅れを取り戻してやる!」と考えるべきです。

熱意は遅れを取り戻せる

この学習・練習への熱意は遅れを取り戻せるだけの力を持ちます。65歳から音楽家を目指しても、熱意さえあれば、先述のバークリー音大首席卒の音楽家と同等に戦えます。それは過去に実践済みですし、証拠もあります。

まとめ

年齢や過去を理由に「手遅れかも」と思った時点で「手遅れ」ですので、その「遅れ」を取り戻すだけの熱意を持ってください。

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