音楽家が次世代へそなえる方法
次の時代はもう始まってます。私自身どっぷり浸かってるので、2022年までの世界には戻れません。多くの音楽家はまだ現状維持です、特に現在上手くやってる人は現状維持の方が楽しいので変化させるのはかなり難しいです。
欲求の変化
過去の時代には、自分の業績をひけらかす音楽家がいました。ひけらかす業績があったからです。でも「過去にどんな業績があっても関係のない世界」になったらひけらかす理由はありません。「大学ではラグビーやってた」とか「先日ゴルフで・・・」的な話をする人は次世代には来られません。もう、昨日は誰も見ない時代なんです。
イイネの数も不要です。自分の過去に共感してくれたという承認欲求はもう要らないんです。だから、インスタでイイネがたくさんつく音楽家が次世代に苦しみます。
ノーと言えない日本人も不要です。ノーと言う必要すらなくなるからです。会わなきゃいいし、ブロックすればいい。それでもノーと言えない環境に居る人は、その環境に自分が「依存」してしまってることに気付いてないのかもしれません。その環境自体ゴッソリ変えましょう。
ムーンショット2.7.9
ご存知ムーンショットに向けて細かいことは専門家に任せておいて、私達音楽家は2番の病気の予防、7番の健康に100歳まで、9番の精神安定・・・この3つは自分の力で準備すべきです。
必須武器
最重要項目として、今こそ個人的な相談相手(メンター)を一人ずつ持っておいて下さい。誰とも会わなくていいですが、相談相手だけは必ず一人持っておくべきです。緊急時に頼るメンターというは次世代の必須武器です。これがこの記事で最も言いたいことです。お母さんでも、近所のお坊さんでも大丈夫です。信用できれば誰でもいいです。ただ「このメンター」と1人に決めておいて下さい。そして必ずメールやLINEで「メンターとして宜しくお願いします」と宣言しておいて下さい。
まとめ
時折、政府関係の方と話しますが、あの方々はホントに必死になってらっしゃるんです。私達は個人単位でweb3.0とムーンショットに備えられるので、本当に恵まれていることに感謝します。
全ての音楽家を応援しています。
津本幸司
コーチングの詳細希望はこちらから
サポート頂いた分はありがたく執筆活動に使わせて頂きます。