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音楽家コーチングが有効な理由

私自身1995年からマンツーマンでコーチングを受けています。音楽家こそマンツーマンのコーチングが必要です。その理由を説明します。

パーソナリティ五因子

パーソナリティー五因子というのがあります。当たり前ですが、人それぞれ性格や嗜好が異なります。たとえ同じゴールに向かっていたとしても通るべき道が人それぞれ違うんです。その五因子とは①情緒安定性②開放性③外向性④規律性⑤協調性です。

①情緒安定性

感情が安定してる人、のんびりしている人は情緒安定性の得点が高い人です。注意散漫、優柔不断、悲観的、神経質な人は情緒安定性の得点が低い人です。

②開放性

新しいことに挑戦したり、他人のアイデアを受け入れるのは開放性の得点が高い人です。伝統的、保守的、継続的な人は開放性の得点が低い人です。

③外向性

常に新しい出会いを求め、社交的で誰とでも仲良くなれる人は外向性得点の高い人です。内気で孤独を好む人は外向性得点の低い人です。

④規律性

規律従順、時間厳守、組織服従などが規律性得点の高い人です。衝動的、無秩序、規律無視などが規律性の低い人です。

⑤協調性

協力を重視し、チームを信頼するのが協調性得点の高い人です。自己本位で他人の意見を疑うのが協調性得点の低い人です。

注意

それぞれ得点が高い方が良いというわけではありません。この五因子の得点がそれぞれどうなってるか、そしてそれぞれがどのような相互作用を生んでいるかを、誰かが客観的に見て、最適なルートでゴールに向かわせる必要があるんです。自分で出来るなら既に成功してるはずです。これが自分ではできないことが科学的に証明されているから、どんなアスリートにでもコーチが付いてるわけです。どんなミュージシャンにも必ずコーチが必要なんです。コーチ無しで継続的に活動できてる人は非常に珍しい存在です。私自身そんな珍しい存在ではないと思いましたので、コーチングを20歳から受けています。

全ては潜在意識

コーチングの全ては潜在意識の整えです。答えはあるんです。方法もあるんです。証明もされてるんです。実績も十分揃ってるんです。それを知るか知らないか、実践するかしないかだけが音楽人生、いや人生を左右するんです。100年前から秘伝のタレのように受け継がれている方法を毎年リファービッシュしてトップ・コーチが引き継いでる方法を私も最新版にして実践しています。今年の新規クライアントは女性が多く、私も新たな壁を打破する機会を頂きました。結果が出るのは4,5年後になります。一緒に歩み続けます。

さらに今月から最大の試練を頂いています。私が経験したことのない世界のご病気と立ち向かう女性からご依頼頂いています。深刻な身体的なご病気の方の心理コーチングは全く手つかずでいた自分を反省し、図書館通いで猛勉強して次のセッションに備えています。

まとめ

是非音楽家の方は、自分のパーソナリティー五因子を診断してくれる適切なコーチを探して下さい。

津本幸司

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