サウナ×郷愁

こんにちは、サウナが程よく好きなタゴです。

「よーし、サウナに入るぞー」となってもらうのが目的です。入ったら教えてね。

今回のテーマはサウナ×郷愁です。ノスタルジーですね。

簡潔にまとめると「ノスタルジーに浸りたいときにはサウナがいい」です。

昨日、ぼくの大好きな、長野県小諸市にある、あぐりの湯こもろにいきました。地域の人に愛されている施設、最高の眺めを持つ露天風呂、芸術性の高い庭の風景、おいしくて良心的な値段の食事。モンスター施設です。

観光地の温泉にはないコミュニティとしての温浴施設を体現していて素晴らしい。

と、あぐりの湯こもろを絶賛するのは置いといて。

昨日サウナに入って、露天風呂の横で夜景を見ながら外気浴していていろんなことを思いました(このひらめきを得やすくクリエイティブに脳が働くのもサウナの良さですね。)

なんか、ノスタルジーだなあ、サウナ後のゆったりした時間って、なにかが終わってほっと力が抜けているような感覚に似ている。

このストレスフリーな脱力感と開放感がたまらない。なにかに似ているなあ…

ここで閃きました。

ロードムービーや青春ものの映画見終わった後の気持ちと全く一緒だ、と。

スタンドバイミーとウォーターボーイズ見たいなあ、と。(同時上映しないかな)

この、アフターサウナ+映画後のノスタルジーを足したら相性いいかもしれない。

映画の良い感じのラストシーンを集めまくって、サウナの休憩室で流れてたら、たまらないだろう。もしくはサウナでムービーナイトしたら、ハマるかもしれない。やってみたい。

スタンドバイミーの、あんなに大冒険をしたのに、最後はあっさりと帰っていく少年達のラストシーンをサウナで。映画ウォーターボーイズの、男子シンクロが駆け抜けたひと夏をサウナで。

サウナのテレビって、テレビ放送じゃなくてロードムービー流せないんでしょうか。

一緒に、大冒険のストーリーを味わって、最後はなにも言わずにあっさり水風呂へと飛び込んでいく。スタンドバイミーみたいなサウナ。(水風呂にヒルがいて身体中に引っ付いてうぎゃー的な展開はない)

一緒に、熱い時間を共有して、サウナの中でバレーレッグ、フラミンゴとか練習しちゃって、飛び出て水風呂前で「ウォーターボーイズ!」とかいって飛び込んで、しこたま泳いで、最後に水風呂から出て、肩で息しながら達成感とともに終わっていく。ウォーターボーイズみたいなサウナ。

違和感がない

やっぱりサウナには、この達成感と高揚感があって、それが気持ち良いんだろうなあと再発見。ノスタルジックな気分に浸りたい人はぜひサウナに行ってみてください。あの頃のように小銭を握りしめてポケットパンパンで走っていくのがおすすめです。

では、よいサウナを!


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