小さなステップで大丈夫!
わたしの本当の望みは何か?
今はまだ気づけていない本当の望みを知ること、
もしくは、
本当の望みに気づいて、それを認めること。
それは意外と難しい、と思っています。
例えば私の場合、
30代半ばまで、
「人生を共に歩むパートナーが欲しい」という
本当の望みに気づいていながら、それを断固として認められませんでした。
私の両親は不仲だったから、
両親を通してパートナーシップの築き方を
学べなかったのです。
だから、
私はパートナーシップが築けない、と自分にレッテルを貼っていました。
パートナーシップが築けないなら、パートナーを求めても意味がない、
私は1人で生きていくことになるだろう、と思っていました。
本当は、
パートナーと共に理解し合いながら、
支え合いながら
温かい関係の中で生きていきたい、と望んでいたのに。
でもそれは、
当時の私には、
あまりにも高い理想で、どう考えても手の届くこととは
思えなかった。
だから、諦める理由をたくさん作っていました。
・1人が好きだから
・結婚って大変そうだから
・仕事が好きだから
・自由でいたいから
諦める理由をたくさん持っていないと、
本当の望みに飲み込まれそうになるから、理由作りに必死でした。
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・
30代半ば、転機を迎えました。
すごく勇気がいったけれど、「パートナーが欲しい」という思いを
認められたのです。
最初の一歩です。
そのときは、
まだパートナーシップを築いていく術は持ち合わせていなかったけれど、
それより前の「パートナーが欲しい」という思いに正直になると
決めました。
すると、2か月で夫と出会いました。
そして、次はパートナーシップです。
でも、私1人では難しいことでした。
上手くいかない現実がどんどん押し寄せてくるような感じでした。
そこで、
「パートナーシップを築けるようになりたい」という
次の本当の望みを認めて、カウンセリングを受けました。
ちなみに、そのカウンセリングは今も続けています。
そして、今、
周りから
「(夫婦の)仲がいいね」とよく言われるようになりました。
「パートナーシップについて周りに伝えていったら?」と
何人もの人から言われました。
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・
本当の望みを知ること、
本当の望みを認めること、
それが叶えられると信じることができないほど遠くにあるように
感じるなら、
まず今の自分に最も近い望みは何か?と
意識を向けてみる。
小さな一歩だけれど、
その積み重ねは、
必ず遠い望みを叶えるためのものになります。
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私の記事に共感いただき、
もし心が反応したら、
ちょっと軽い気持ちで
おしゃべりしてみませんか?
話すだけでも気持ちが落ち着くかも♡
尚、お話をした際、
有料カウンセリングへ勧誘することは
決してありませんので、ご安心くださいね!
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