⑯（時間外労働時間年960時間）医師の働き方改革時代に紹介先クリニックのシェアが大切になる⑯【妄想シリーズ：入口は出口　出口は入口】

大病院はクリニックの紹介先なんて知る必要ない？

前回の⑮の記事では　【XYZ先生が　病院の出口では患者数は減っていくということについて理解頂きました。】ということについて書かせていただきました。

色々な妄想シリーズ（⑦～）

⑦話目からは医師の働き方改革（時間外労働時間年960時間）とNYAUWの紹介先登録プロジェクトを強引につなげる妄想シリーズを始めたいと思います。頭の中にXYZ先生を登場させます。これまでNYAUWで出てくるいろんな先生は実在の先生・実際の先生とのやり取りを元に会話形式でおこなってきましたがこのXYZ先生は完全に妄想ですのでお許し下さい

井手「入口は出口、出口は入口」

三方よしは難しい

XYZ先生「先日の話で、病院の患者さんの出口は殆どが（ー）で一部が（０）ということがイメージはつきました。　毎日　外来パンクしているのは出口ではなくて入口のせいだということも」
井手「XYZ先生　パンクしている病院と　パンクしていない病院どちらが良いですか？」
XYZ先生「そりゃ　パンクしないでのんびりした病院のほうが良いですよね。」
井手「それはなんで？」
XYZ先生「しんどいじゃないですか？」
井手「じゃ、先生　経営側から見てみましょう。パンクしないでのんびりした病院は嬉しい？」
XYZ先生「もっと稼げ－となるかもしれませんね。でもブラックな環境ではないので求人はし易いかもしれませんね。それに患者さんも待たされすぎないので嬉しいかも。」
井手「おっ、良いですね。　そういった立場を変えた視点でしっかり考えれるようになりましたね。」
XYZ先生「ありがとうございます。どうせ　リストアップしてね！言われるので　やってみます

患者さん

のんびり外来：待ち時間が少なくて嬉しい。予約も取りやすい。
パンク外来：待ち時間が長くて苦痛。予約もなかなか取れない。

医師・現場スタッフ

のんびり外来：しっかり患者さんを診れる。気持ちが穏やかに。
パンク外来：患者さんをしっかり診れない。ストレスを感じる。

病院管理側

のんびり外来：もうちょっと患者さん詰めれないの？でもスタッフや患者さんの満足度は上がっているんだよな－
パンク外来：よしよし！儲かっているなー　でも患者さんやスタッフの不満もあるんだよな－待ち時間が長くて苦痛。予約もなかなか取れない

井手「XYZ先生　完璧じゃないですか！」
XYZ先生「患者さん、医師・現場のスタッフについてはのんびりで全く問題ないですが、病院管理側はもうちょっとという気持ちがあるので　そこがいつも部長会議などで　ぶつかるところらしいです。　頑張って結果出してもドンドン要求が上がってくるので　と三方良しになるのはどうしたら良いんでしょうか？」
井手「それがいつも言っている
・遠足は家に帰るまでが遠足
・合成の誤謬
・モテさせる人が一番モテる
・入口は出口、出口は入口
です」
XYZ先生「いつもなにか結局　訳解んない言葉を、、、。」

間違い教えてください

すみません　このあたりは自分で調べた範囲や妄想で書いており、専門家では無いので間違っていた場合には訂正しますので教えていただけると幸いです。

（メッセンジャーかメール　tokyoeyeasagaya@hotmail.comで）

「じゃない」数珠つなぎでDr探し

最初のドクターAは「私Dr.Aの専門性じゃない」ということでDr.Aが知る【より確度の高い】Dr.Bにつなぎます。そしてDr.Bが「私Dr.Bの専門性じゃない」ということでDr.Bが知る【より確度の高い】Dr.Cにつなぐという形で藁しべ長者のようにより適切な医師に出会う確率が上がるのです。

９６０時間時代に起こることは　「じゃない」

・タスクシフト（これまで医師がしていた仕事を医者「じゃない」　看護師さんや薬剤師さん）
・IT化（これまでのアナログ「じゃない」）
・AI診断（これまでの経験「じゃない」）
・オンライン診療（これまでの対面診療「じゃない」）

【ヨーロッパ文明における軍事革命の背景軍隊を維持するための【人件費が重かった】ので武器が発達した】

【ゴールドマンサックスでは2000年には600人のトレーダーが2017年には2人にまで。この背景にあるのは人工知能技術。この技術を呼び込んだのはトレーダーの【人件費が高かった】ことだ】

【イノベーションの多くは人件費の問題のないところをターゲットにしないのである。【医師の人件費は？】リフィル・認定看護師などは【医師の人件費】をターゲットにしていないですか？】

今日はここまで

「クリニックの紹介先必要だというストーリーわかった！」という病院の働き方改革担当の方　ご連絡下さい

30回くらいかかって皆さんを説得（？）してまいりたいと思いますが　早くもストーリーや意義わかった！という病院の担当者様　一緒にこのプロジェクト推進してまいりましょう！連絡下さい！
（メッセンジャーかメール　tokyoeyeasagaya@hotmail.comで）