見出し画像

自分の欲しい情報が入手できない!?①


情報が手に入らない!?

皆さん、スマホを持ち歩かない日はおそらく無いかと思います。SNSやメールやWEBなど情報アクセスは非常に簡単になっているのに、「情報が手に入らないとは意味がわからない」と思われた方が多いと思います。

情報はあるんです、でも、、

実際はアクセスできない①
以前も書きましたが、WEBの時代になって何でも検索できるのでアクセスできない情報はないと思っている方も多いかもしれません。しかし、数字は現時点では正しいかどうかはわかりませんが【「新ネットワーク思考」(NHK出版)からの抜粋になりますが、「全てのウェブページが互いに連結されているわけでは無いのだ。 どのページから出発しても到達できるのは全ドキュメントのわずか24%ほどにすぎず のこりのページにはサーフィンによっては辿りつけないのである。

実際はアクセスできない②
いつも意識していることはTPPIです。Theoretically Possible,but Practically Impossibleの解決をしたいと思っております。これは理屈上はできても実際にはできないことが多いのです。 例えば 上記の24%のアクセスできる情報だとしてもロシア語で書かれている情報&翻訳ツールがあったとしても現実的な探すことはされないですよね?
このようになにかのハードルがあるとそれを越えてまで情報にアクセスしようと思わなくなるのです。
先生方なら読める英語でもそうです。そういった意味で以前、心理的ハードルを越えるために以下のような記事も書きました

実際はアクセスできない③
では、日本語で書いてあったらアクセスするか?というとそれもできない現実があります。情報爆発です。
例えば、2002年のインターネット全体の情報量を10とすると、2020年は6000倍の6万と言われています、つまり20年足らずで6000倍ですよ!

これは今後AIで情報を元にさらに自動で次の情報が生成されていくともっと加速度的に増えていくと思います。

そうすると日本語で書かれていて24%のアクセスできる情報でも、1日24時間の中で(実際には起きている時間の中で)情報にアクセスして解釈理解するのは無理なことはおわかりになると思います

どうすりゃいいの?

次の記事からTPPI、現実的な解決策を自分なりに実装したことを書いてまいります

今日はここまで

またご意見などありましたら下のリンク先の下方に連絡先がございます

これまでのKINDLE出版です


よろしければサポートお願いします。 NYAUWの活動は現在マネタイズを考えずに意義のみを追求するフェーズです。 ニッチな分野のやせ我慢プロジェクトですので お気持ちだけでも嬉しいです。