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【医師のチラシ①】学会に置いてくれない、ため息


学会事務局にメール送信

今週は日本眼科学会が東京でありました。<学会>で思い出しました。昔、NYAUWの複数のプロジェクト関連でチラシを学会においてもらおうと学会事務局に本当に100通以上もメールを送ったのです。そして、その返信は大きく下のような5パターンでした。(参考リンクは下に


1:事務局の担当者から断られる
2:学会長や担当の医師の先生に連絡してもらえる。でも、断られる
3:返事そのものがない、断られる
4:有料でおいてもらえる 4学会
5:無料でおいてもらえる 2学会

いまエクエルをみると約150学会の事務局に連絡して6学会(有料4+無料2)に置かせてもらいました。6/150=4%ですね。これが多いのか少ないのかはわかりませんが、、。

知ってもらえないため息


もちろん、情報化社会でWEBで調べれば引っかかります。しかし、情報は検索しようとする意図とキーワードが適切でなければ見つけることはできませんし、見つけてもらうことも出来ません。
ウェブの情報の24%にしかアクセスできないという報告もあります。(参考リンクは下に

つまり、先生方のプロジェクトについてはWEBで色々発信されていても、其のような情報を探そうとしている方が適切なキーワードを入力しない限り探してもらえないのです。
WEBはPULLしてもらうMEDIAで、見つけてもらえるかは検索意図と検索キーワード依存。

チラシだと知ってもらえる?


WEBはPULLのMEDIAだとすると、PUSHのMEDIAはどうでしょうか?
例えば宣伝などはそうですね。しかし、SNS上の宣伝広告はかなりの費用がかかります。みなさんもご自宅の郵便受けや新聞の折込チラシ見ますでしょうか?ほとんどゴミ箱に直行のはずです。ですのでPUSHしているつもりでも相手は受け流しているわけです。
チラシはPUSHするMEDIAですが、無視されがち。

今日はここまで


医療従事者のチラシサイト(チラシ登録も)

医療は前例主義を大切にする業界特性で、これは患者さんのために当然です。しかし、前例にないが患者さんのためになるプロジェクトをしたいという外れ値の医療従事者の皆さんもおられます。そのような先生方の思いの詰まったチラシを共有化して想いを理解してもらえる場になればと、WEBサイトを作りました。


NYAUWの活動リンク

参考リンクまとめ

学会とチラシ


WEBの24%しかアクセスできない

KINDLE出版






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