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学会にNYAUWのチラシ設置

チラシ設置していただけることになりました

昨日、連絡してお願いしておりましたある学術集会にチラシを設置していただけることになりました。まだ設置はもう少し先なのでどれくらいのレスポンスがあるかわかりません。しかし、自分が普段アクセスできない医師の先生に見て貰える機会としてはありがたい限りです

主催校・学会運営企業のご担当者様

学会主催校や学会運営企業のご担当の皆様、「それだったらこの学会でも置かせてあげるよ!」とあればすごく嬉しいです!

こちらからご連絡いただけると幸いです

医師のため息を解決しようとするときのため息

いつも長々とまとまりのない記事を読んで頂きありがとうございます。【医師のため息を解決したい】NYAUWの現時点の活動の1つは 【医師が信頼するいつもの紹介先医療機関・医師・サブスペシャリティの登録してください】プロジェクトです。

先日の記事でも書かせていただきましたが、私が眼科医ということもあり参加いただいている先生にはどうしても眼科の先生が多いという偏りがあります。これがコールドスタート問題です。医師のため息を解決するときのため息です 

<ご賛同いただける薬剤師さん 医師の皆様に「コールドスタート問題」「ドッグフード」> 私が1人で「新たな人間関係を構築する機会を増やし、既存の人間関係を発展させる機会の質を高めていく」ためのプラットフォームを形成できれば、それに乗っていた...

Posted by NYAUW on Friday, November 8, 2019


コールドスタート問題はどこにでもある


そういった知ってもらえないという問題を解決するために いろんな企業様もCMやキャンペーンやSEO対策に多大なコストをかけています。 

しかし中小企業や町工場がどれだけ素晴らしい製品や技術を持っていても、それをアピールするリソースが圧倒的に足りないという現状があります

ここでクイズです

井手「A先生 おはようございます。先生のその内服されている薬どこの会社の薬?」
A先生「第○○共さんの薬です」
井手「第○○共さんのくすりってどういう意味?」
A先生「どういう意味って 薬を作っている会社ですよ 当たり前の事を聞かないでください」
井手「A先生 日本で製薬企業ってどれくらいの企業数あるか知っています?」
A先生「最近はジェネリックもあるし 外資もあるので知らない企業もあるだろうから 多分たくさんあるんでしょうね?100くらい? 」
井手「合併 統合 分割などが頻繁に行われる義業界ですし どこまでを製薬企業と定義するのかが難しいですが、ある程度の規模の企業とすると300くらいです。 小規模の企業まで含めると1000を超えるといわれています」
A先生「そんなあるんですか?」
井手「A先生 じゃ 大企業は日本の企業の中で何%位あるかご存知ですか?」
A先生「30-40%くらい?」
井手「ぶーっ!もっと少ないです」
A先生「15%くらい?」
井手「ぶーっ!もっと少ないです」
A先生「5%くらい?」
井手「ぶーっ!もっと少ないです」
A先生「えーっ!? 2%くらい?」
井手「もっと少ないです! 0.3%です、企業数で言うと。もちろん大企業は雇用人数が多いので 従業員比率で言うと30%程ですが。しかし99.7%は中小企業なんです。」
A先生「へー、知らなかった!」
井手「先生がお持ちの第○○共さんの薬もう一回見てみて 製造と販売ともに第○○共さん?」
A先生「えーっと、あっ 販売は第○○共さんですが 製造はよく知らないAA製薬だ。 なんでAA製薬は自分で作っているのに自分で販売しないんだろう?そっちのほうが儲かるのに」
井手「先生 スマホどこのやつ?」
A先生「最新版のIPHONEですよ」
井手「どこのやつ?」
A先生「Appleに決まっているじゃないですか?」
井手「さっきの薬は第○○共さんではなくてAA製薬が作っていたじゃないですか?」
A先生「Designed by Apple in California, assembled in Chinaって書いてある。」
井手「先生 同じ機能で りんごのマークの代わりにこの中国の工場のマーク書いてあったら買う?」
A先生「か、、買いません」
井手「先生はじゃあ何買っているの?」
A先生「ブランドの安心感とかっこよさ」
井手「だから 高い土地に表参道とか銀座にAPPLE STOREがあるんです 儲けるために 高い地代を払っているんです。しかしそこまでのブランドになったから出来るわけで素晴らしい企業です 人に安心感を与えているわけなので」
A先生「あーこの前言っていたやつですね」


井手「そうです、中小企業にはマーケティングにはお金をかけられないので どうしても世の中に認知してもらえないので大きな企業様のブランドや営業チャンネルに乗っけて貰う必要があるのです」
A先生「なるほどですね」


チラシに戻ると


井手「私も小さな眼科クリニックの院長ですので やはりNYAUWの活動を行う際にもどうしても 地域や専門性を超えれないというため息がありました。これはまさに紹介先を探せないというのと同じ悩みです。そこで 他科のいろんな先生が集まる場所はどこだろうかと考えた際に学会だと思いまして 学会関連にお願いしいたんですが。まずは 1つ学会長から許可をいただけた内科系の学会がありまして チラシを置かせていただく許可を頂きました。」
A先生「たしかに 学会は 地域を超えて先生が集まってこられますもんね」


改めて 主催校・学会運営企業のご担当者様

学会主催校や学会運営企業のご担当の皆様、「それだったらこの学会でも置かせてあげるよ!」とあればすごく嬉しいです!

こちらからご連絡いただけると幸いです


2021年10月28日14時31分31秒

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