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【患者さんとの連絡ツール①】同期の必要性(場所や時間)


全国の院長先生の【ため息】


全国の院長先生、患者さんとの院外コミュニケーションをどうされていますでしょうか?これには正解はありません。

個人の携帯電話番号やSNSアカウントの交換をされている先生もおられます、診療時間の電話以外にコミュニケーションが取れないところもあります。繰り返しますがこれには正解はありません。
手術や処置の有無等によってもクリニックといえど千差万別なので。

今回の結論は<QRドアベル>の紹介ですが、これはクリニックによってFitするところがあれば考えても良いのでは?という提案ですのでその点をご了承下さい。

クリニックの携帯電話番号が一番多いかな?


特に処置や手術を行っているクリニックでは、術当日の夜などに問題が起こることが多いです。そういったときの緊急連絡先としてクリニックで契約した携帯を当番制で持っていることが多いかと思います。複数の医師がおられるところではこういった形式が多いですが、医師が1人のクリニックでは2台持ちは経費の面でも大変なので院長の個人携帯番号を渡しておられる先生も。

手術や処置を行っていないクリニック


当院は緊急連絡が頻繁に発生するような処置や手術を行っておりません。
そういったクリニックの場合には連絡先を渡してもいいかな?と思いながらも、やはり必要性がそれほど高くないので何もしていないというところが多いかと思います。

しかし、やはり GWやお盆や正月などでどうしても気になる症例もあるわけです。その時用になにか連絡ツールを持っておきたいというのがあるのです。そのためだけに携帯の契約をするのもリソースの負担も大変なので、4象限で色々考えてみました。そしてそのツールが普段も使えればより良いので。

4象限(場所の同期と時間の同期の2軸)


カメラ付きインターフォン


普通のカメラ付きインターフォンは外で訪問者が訪れると、家の中でそれを見ます。結局、場所と時間の同期が必要ですよね。つまり上図で右上の象限です。しかし、皆さん共働きで不在にすることも多く場所や時間の同期など難しいのです。

しかし、もちろん場所の同期も時間の同期も必要ない方法というのがストレスの少ない方法です。メールやチャットやSNSなどですが、これは事前に連絡先の交換が必要ですので、突然訪れるまたは連絡先を交換したくない人とのコミュニケーションとしては現実的では有りません(上図で左象限

そして、時間は同期できるけど場所の同期が出来ないという(上図で右下の象限)状態がいちいちテキストを沢山打たなくて良くて、会話をするので多くの情報交換が出来ます。


そういった選択肢で代表的なものは
・古くからの電話
・SNSの通話機能
・ウェブ・ネットインターフォン

です。

ウェブ・ネットインターフォンとは?
皆さんインターフォンで最近以下のようなものを見たことが有りませんか?
カメラ付きのインターフォンなんか珍しくない!と思われるかもしれません。しかし、これは従来のものと違って受ける側はスマホなどで世界中でインターフォンを押した人とコミュニケーションが取れるのです

AMZON RING


GOOGLE NEST



今日はここまで


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