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いじめの解決方法

ぽたっていう猫を飼っているんだけど、最近自分の言いたい事ばかり言ってこっちの話は何も聞いてくれないなということに気付いた。

いろいろと話しかけてくるから聞いてあげるのだが、基本何にも考えてない感じである。

こちらとしては会話が成立していないので、もどかしい。

呼ばれて、行ってもどこかに隠れてしまうし。まぁかくれんぼしてるのかもしれないが。急にかくれんぼを始められても困る。

なかなか自分勝手だなと思う。けど子供はそうゆうものである。まだ4歳である。

ついでにこのニュースを読んでいたらあまりにも面白かったので、細かく考えていこうと思う。

まず「教育委員会は大ウソつき。いじめた人を守ってウソばかりつかせる」という発言について。

実は私は境界知能の中学一年生の娘を育てているのだが。IQが低い為、何回同じ様に叱ったとしても暖簾に腕押しというか、ねこにこばんというか話が通じない事が9割以上と言っても過言ではない。なので夕方にチャイムがなっても帰って来なかったことがあって、心配したじゃあないかおまわりさんに補導されてしまうがなと5年生の時に注意したらそんなの初めて聞いたとわんわん泣いていた。
そして1週間後くらいに同じ事をやったりもする感じである。
因みに3年生くらいまでは朝までYouTubeを観て、祖母に叱られて、ごめんなさいとわんわん泣いて、その夜にまたYouTubeを朝まで観て学校に行けないなんて事が何十回とあった。
流石に怒っても仕方がないというのを私はわかったので、絵に描いたりして説明したり時計を用いて説明したりしたけど、次の日になるとまたリセットされてしまうという。前から話してるじゃあないかあ〜と2週間くらい間を空けて話すと初めて聞いたとなる。違う言葉を使って同じ事を説明すると別の事だと解釈してしまうなど。こうなると教育委員会だろうが親だろうがなんだろうが、本人からすると憶えていられないので全員が悲しい事に大嘘吐きである。
何回私も育児を放棄したいと思った事か。

次に謝罪会について
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加害者祖母:「何を希望してるのよ」
辰乃輔くん:「謝ってほしくて」
加害者祖母:「ふざけるんじゃないよ。あんた」
加害者父親:「はっきり言おうか。その足になったのは君が飛び降りたからだ」
加害者祖母:「それを人のせいにするんじゃないよ」
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全くもって加害者さんその通りである。
加害者という括りにするのはかなり如何なものかと思うが。
これは凄く個人的には面白いなと思うた。
実際自殺された辰乃輔くんを考えると理解不能である。そう言える社会で殆どの人々は育って来てしまった。
嫌な事があったら原因を探って努力して解決して良くしていく社会である。
テストで点数が低かったら何故低かったのかを考えて、原因を割り出し、こうしたらいいんじゃねえかな的な仮説を立てて努力してトライアンドエラー的な話である。それで地位とか金銭とか、まぁ自分の幸せな状態に近付こうとしてるはず。
大体みんなそれを繰り返して生きていってる。

だからここで高くてケガしちゃうようなところから飛び降りたり、自傷行為を始めてみたり、学校に行くのが嫌だとかこわいとか始められたら、原因を見ようとしないで人生から逃げているように見えるわけである。

つまり現実から逃げている人間に何故会まで開いて謝らなきゃいけないのかという話になってしまう。
これじゃ謝罪会が謝罪会になるわけがない。当たり前の話である。

と、なるとIQベルカーブの中央値あたりは仮説努力型が占めていて、まぁそこから外れるとそうじゃない考えの方々なのかな〜と思う。

結局ジョナサンハイトなりソシュールなり区別する為に言葉が生まれて、それで馬鹿なり天才なり普通なりで分けて、属して安心して、みたいな忘れたけどそんなことを書いてたり言ってたりしたような気がするけどそこまでわしも詳しくない。

とりあえず個性的だと生きづらい教育システムなのでなんとか普通に属して、仮説を立てて努力をすればある程度幸せは享受できますよってとこでやってる。

だが皮肉なもんで、知能指数が低いとこれがまたさっぱり理解ができない。

何故なのか考えた事がないから今し方考えてみようと思う。


そういや少し前にHSPの記事がなんかで面白い事が書いてあったのを思い出したんだけど。HSPの人に気にするなって言うのは、甘さを感じる感覚を持ってる人に甘い物を食べさせて甘さを気にしないで下さいって言ってる様なもんだとかなんだとか。

これを逆説的に引用すると、宮口幸治さんのコグトレとか確か認知機能を強化するトレーニングだった気がするし。
要するに今の状態だとケーキも切れないし、甘さも感じてないから、コグトレをやって甘さを感じる様になったら刑務所から出て再犯もせずに社会復帰ですなって感じかもしれん。

ここで極論だが、
自殺した方はコグトレをやっていたのだろうか!?

実はわたしゃそれ以外に認知機能を強化して行くやり方を知らない。他には裸足で土を踏んだりとか登山とかなのかな。

つまり甘さの話もしたけど、盲目な人に赤色や緑色を教える様な感じで、IQが低いとされる認知機能が低い方にこの気持ちを共感してもらうのはなかなか難しい。

そして向こうも共感してくれないので、結局IQベルカーブの端っこの方々は、生きて行く上でいじめられることは絶対避けては通れないと言える。

これをIQが高くていじめられる場合には、苦しいからどうしようかな〜と考えられるから回避出来るけど、低くていじめられる場合は考えられないので、答えが見つからなくて苦しいから死のう〜となってしまう。
コグトレみたいな認知機能強化トレーニングをいじめダメダメ言ってる機関が提供しまくらないと解決しないって話である。

でもはっきり言って自分は実年齢じゃなくて精神年齢で学年を分ければ、こんなことにはならんとずっと思ってるけどね!

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