見出し画像

富士山に登る#3

富士山に登る3話目です。
今回は番外編です。裏話やこんなことがあったを書いていきます。
箸休め程度です。


気温

5合目:12℃から14℃。
山頂: 4℃から6℃。
6℃ほどの気温の差があります。登山なので汗をかいたり風で体温が奪われ予想以上に寒く感じます。
衣類での調節や途中でインナーを着替えるのも一つの手だと思います。
体調には気を付けてください。

金額

お土産代がだいぶ高くなってしまいました。
限定のTシャツを3枚購入してしまったのがこの金額までになった要因です。
登るだけであれば、2000円程で登れます。

弾丸や軽装で登るのは危険です。しっかり準備してから登ってください。


富士山に登る料金

登山時間

吉田ルート登山時間

普段運動していない人や登山客がいっぱいで自分のペースで歩けないほど混雑している時の時間だと思っていてください。
天候や体調によっての個人差は大きいと思います。
5合目から7合目 2時間
7合目から山頂   4時間10分
山頂から5号目   4時間
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      計 10時間10分

普段から運動している人だとだいぶ短縮できると思います。
5合目から7合目 1時間45分
7合目から山頂   2時間30分
山頂から5号目   2時間
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      計 6時間15分

感想

 登山客の7割は外国の方でした。その中の6割は中華系でした。
海外に来てまで山に登りたいってなかなかすごいメンタルだなと思いました。海外のサイトでは富士山の絶景を紹介しているサイトがあるらしいのでその影響と世界遺産の効果が大きいなと思いました。
日本の山なのに多国籍で今の日本の現状を表しているのかなと少し悲しい気持ちになりました。
 登山解禁すぐに登ったこともあり意外にもゴミは見かけなかったです。
野口さんをはじめいろんな方が掃除してくださっているからかなと思います。ゼロではなく、空き缶なども落ちていました。
強風でアディダスの白い帽子を飛ばしてしまいました。申し訳ないことをしてしまったと思いながら立ちすくしていました。
山小屋はほとんどが学生のアルバイトの人でした。旧帝大に通っている方もおり英語で接客していました。山小屋のバイトは英語できてなんぼみたいです。
夕食時に外国の方に対しても箸で提供していたのは「つよっ」と思いました。外国の方も文句を言わずに箸で食べている姿はほほえましかったです。否定せず他国の文化を尊重できる姿はとてもすてきだなと思いました。
 富士山に関して少し悲しかったのは、緑というか木が全くないです。土地の影響ですが普段見ている山とはまったく違いました。火山灰でできているため植物が育つのに適していないのでしょうがないですが、ひたすら土だけ見て登るのは何とも不思議な体験でした。

次が富士山編ラスト荷物編です。
パッキングの様子を撮っていないので、文だけで書いていきます。
お楽しみに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?