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おこがましいけれど…

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昨日の記事で、ほめ日記のことと、その最後に「ほめ日記が書けなければ無理して書かなくていいと思う!」と言うことを書きました🍀

今日はそのお話しに少し近いのですが、
私は以前はあまり興味がなかったことや、やろうと思ってもなかなかうまくいかなかったことが、数ヶ月や長いと数年経った頃、急に興味が湧いたり、しっくり来るようになることがけっこうあります。時には、"嫌い"に近い感情を抱いていたことすらも、"好き"に変わることがあります。あとはすっごく興味があったのにパタっと興味がなくなってしまったり。

一見、「ものすごく気まぐれなだけ」とも思えますし、それでも別に問題ないのですが、
これが趣味や嗜好のことだったらあまり問題にはならないと思いますが、

例えば一般的に"良い"とされていること。
それがしっくり来なかったり、なかなかできなかったりすると、「他の人はできるのに自分は…」とか、「みんなは良いと言っていてできているのにできない自分はダメだ…」とか、自分を責める材料にしてしまっていました。

でも今わかったことは、それはダメでもなんでもなくて、ただ"その時の"自分には合わなかっただけと言うこと。この先の自分がもしかしたらまた興味が湧くかもしれなくて、もしその時が来たらまた取り組んでみればいいし、もしかしたら一生興味が湧かないかもしれない。
でも興味が湧かなければ、自分の人生にはそれが必要のないことだったと言うだけのことなんですよね。
他の人や、大勢の人がやっているからって必ずしも自分に合うかどうかなんてわからないし、自分の人生に必要かどうかなんてわからない。「私には合わないなぁ」と思ってもなんの問題も無くて、まさに十人十色✨

他の人がやっているからとか、あの人(例えば憧れの人とか、世間ですごいと言われている人とか…)が良いって言っているから取り入れないと!!ってなると、そこに自分が当てはまらなかった時にすごく心がざわざわとしてしまいます。
もちろん、気になって自分のために取り入れてみることは大切なことだと思います。なんなら、「取り入れてみようかな」って思えただけでも充分すごいです✨

でもその時に例えしっくり来なかったとしても、それがその時の自分の正解。今はしっくり来なくても、もしかしたら忘れた頃に「そう言えば!」って思い出してやってみたらしっくり来ることもあるかもしれません🍀

少し余談ですが、
私は子どもの頃から、「なんか不思議な子」とか、「つかみどころないよね」とか言われることが多くて、なんだかそれがダメなことみたいに自覚して大人になりました。
確かに思い返してみれば、子どもの頃からお友達と話しが合わなかったり、お友達の話しについていけないなぁと思ったりすることもけっこうあって、周囲と同じようにできないことも多く、そのために自分が劣っていると感じることもたくさんありました。そのことで少なからず傷付いたり怒られたりと言う、自分にとって"辛い経験"となってしまったため、だんだん年齢を重ねてくると今度は、周りに必死で合わせなきゃと思うようになっていました。
「周りと違う自分はダメ」、「周りと話しを合わせないと嫌われる」。そんなふうに、いつの間にか当たり前にそう思うようになっていました。

そんな経験から「人がやっていることをできないとダメ」とか、「人が良いって言ってるんだから、自分にも良いはずだ」「そこに自分も当てはまらなければ!!」なんて思い込みを搭載し、さらに自分で自分を苦しめることになっていました。
もちろん、その時の自分の経験も今ではムダではないと思えますし、全てが今に繋がっています。

でも…やっぱり当時は辛かった。とても生きづらかったんです。

だからもし、この記事を読んでくださったどこかのどなたかが、もしかつての私と同じような思いを抱いて、まさに今、しんどい渦中にいるとしたら…
私の経験が、何か心がふっと軽くなる気付きのきっかけになれたら…
なんて、ほんの少しそんな思いを勝手に抱きながら、今日は終わりにしたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました☺️よろしければまた覗いて頂けましたら嬉しいです🍀

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