英語を流暢に話すためにはどうしたらいい?【おすすめ教材編】
おはようございます。毎日投稿49日目になりました。
今日も頑張っていきましょう!
昨日、一昨日と英語についてお話してきました。今日は教材について僕の意見をお話したいと思います。
昨日、一昨日の記事はこちらから⬇️
基準は昨日お話したように、「日常生活にそのまま使えるかどうか」です。僕がおすすめしたいのは2つです。
TOEIC教材をナメてはいけない!
1つ目は「TOEIC教材」です。実はTOEICはその受験者の半数以上が日本人で海外ではマイナーな試験なようですが、TOEICの問題はアメリカのETS(Educational Testing Service)という非営利団体が制作しています。
そのため、日本人が作った教材と違い、かなり実用的で、日常生活をそのまま切り取ったような会話、発音や文が採用されています。会社での会議や何気ない会話、客と店員のやり取りなど、様々なシチュエーションに合った英語がネイティブによって選ばれています。
恐らく多くの人はTOEICの勉強といえば、「点数を取る」ということにフォーカスし、リスニングは「聞き取れるかどうか」、リーディングは「読み取れるかどうか」ばかりを重視してしまいます。しかし、それだけで終わらせるのは非常に勿体ないことです。
理想としては、1度問題を解き、必要に応じて解説を読み、その後でそのシチュエーションを想定して役に入り込み、同じ文が言えるように練習することが大切です。そうすることで、自然な表現を盗み、日本語を和訳した“変な英語”を言わずに済むようになります。その際、昨日の繰り返しになりますが、なるべく文章を読むのではなく、耳コピに努めることが大切です。
単語帳の模範生「Distinction」
もう1つのおすすめ教材は、Youtubeなどでも活躍しているAtsu(西方篤敬)さんの「Distinction」という単語帳です。
単語帳とは言うものの、僕の今の感覚としては例文帳に近いかもしれません。僕は大学受験が終わり、大学に入学してから購入しました。僕はつい数ヶ月前まで、単語の意味にフォーカスして一通り覚えたかなと思ったのですが、それではDistinctionの良さを活かせていないと気付きました。
Distinctionの良さは、例文の秀逸さにあります。まず、一般的な単語帳の多くには1つの単語につき例文が1つしかありませんがDistinctionには複数の例文がついています。さらに、複数人、複数か国のネイティブの監修のもと、その例文がどんな場面で使えるか、日本語訳からイメージできるようになっています。
例えば、今パッと開いたページで見ると、proveという単語がありました。このproveを、僕が大学受験で愛用していた「鉄壁」(これもかなりレビューの高い単語帳)で見ると、
The scientist proved that his theory was correct.
(科学者は自分の理論が正しいことを証明した。)
という例文が掲載されていました。恐らく、皆さんが使っている単語帳なんかもこんな例文が多いと思います。しかし、Distinctionで挙げられている1つの例文は
You say you love me, but can you prove it?
(僕を愛してるって言うなら、ちゃんと証明してよ。)
というものでした。この違いがお分かり頂けたでしょうか?そのほか、会話やプレゼン、記事の英語などのセクションもあり、信じられないくらい実用的です。
Distinction 2000はこちらから⬇️
まとめ
僕たちは、上に挙げた「科学者は自分の理論が正しいことを証明した。」などという例文を練習して日本語を習得した訳ではありません。あくまで場面ごとに、その場に相応しい日本語を覚えてきたはずです。それを英語でも可能にしてくれる教材をご紹介しました。日々の英語学習にいかがでしょうか?
続きはこちらから⬇️⬇️
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