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42条施設(メディカルフィットネス)をどうやって知ってもらうの? その1 近くの人を巻き込もう!

こんにちは、医療法人が運営するフィットネス施設である42条施設(メディカルフィットネス)の開設準備を進めている桜井です。

先月施設全体の大まかな図面が完成して、もうすぐ建築会社が決まり、来月あたりにようやく着工するという段階ですが、施設の名前も決まってなければアイコンももちろんできていません。

その中で開設に向けて様々な方面からやるべきことは何かを考えていますが、その1つとして開設してからの宣伝方法についても考えています。
まずはどのような施設なのかを知ってもらうためにも、ブランディングが非常に重要になってくるのではないかと考えています。

最寄り駅のすぐ近くには、大手フィットネスクラブやパーソナルジム、女性限定のフィットネスクラブやコンビニフィットネスクラブなどがあり、その中で差別化を図らないといけません。

そのためにも、
「医療法人が運営するフィットネスクラブ」
というコンセプトを掲げて進んでいかなければいけません。


どうやって施設を知ってもらうか?

 医療機関は基本的に広告宣伝ができませんが、医療法人が運営するメディカルフィットネスである42条施設は一般的なフィットネス施設のようにさまざまな媒体に広告を出し、施設を宣伝することが可能のようです。


ですが、医療機関と併設していることで、なかなか一般の方に認知してもらったり利用してもらうのが難しい事を前職で経験しています。
前職ではクリニック・メディカルフィットネス・カフェが併設しており、
『地域の方々に「医療・運動・栄養」を通じて健康寿命の延伸に貢献したい』
というコンセプトがあったのですが、地域の方々からは

「病院に行っている人でないと運動施設やカフェを利用してはいけないと思っていた」

と言われたことが多々ありました。
車道沿いの窓に「入会募集」や「体験受付中」という紙を貼っていたり、道沿いにのぼりを立てていたにも関わらず、一般の方々にとってはそのような感覚なんだなと勉強させられました。

一般の方にとって、医療機関は普段から通う場所ではなく、お世話にならないほうがむしろ良いわけなので、敬遠されがちになってしまうのかもしれません…

そのような状況に対して、〇周年キャンペーン友達紹介キャンペーンといったキャンペーンを実施したりSNSで施設の様子や実際に身体を動かしている様子をアップしたりして、少しでも一般の近隣の方々に認知してもらえるように工夫していました。


近くの人を巻き込もう!


 現在ブランディングについてnoteを通じて勉強させてもらっているのですが、個人的に勝手にフォローさせていただいているコテツさんの記事の中に「確かに!面白い!」と感じた記事がありました。

多くの人数は要らないけど、熱狂的支援者が近いところから生まれて、そこから波紋が広がるようにブランドは熱を帯びていくということ、
近い人が熱くなっていないのに、遠いところから火をつけるのは無理ゲーであること、まさにその通りだなぁと感じています。

この考えを当てはめると、今回開設するメディカルフィットネスに近い人に該当する方として、
併設している病院・介護施設のスタッフ
がまずは思い浮かびました。

病院勤務の看護師さんや医療事務の方、介護施設のヘルパーさんなどが施設を利用してくれて、例えば
「〇kg痩せた」
とか、
「仕事をしていても身体が軽くなった、疲れにくくなった」、
「介護の仕事をしていても腰が痛くならなくなった」
「デスクワークでいつも肩が凝ってるけど、このマシンを少し使うだけでも肩こりがほぐれる」
などの効果を実感してくれれば、それが他のスタッフや病院の患者さん、介護施設の利用者さんなどに伝わり、そうやって徐々に熱が広がるのが良い形だと感じました。

そのためにも、法人内のスタッフは格安で会員になってもらったり、ちょっとした利用であればいつでも使ってもらえるようにする、などをシステムとして取り入れていきたいと思いました。

あとは、近くの人を巻き込むためにも、自分自身が運動することによって良い変化をもたらさないといけないですよね!
最近デスクワークばかりで姿勢が悪くなっているし、身体もなまっている気もするし体重も若干増えているし…
早く施設が完成して機器を取り入れて身体を動かしたい!
と感じる今日この頃です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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