飽和してるSNSの次は？
ミュージシャンにとってSNSってもう終わってる気がします。
多分にぎわってるように見えるミュージシャンってTwitter、インスタ、FB何でもええけど出始めの時に既に多数のフォロワーを獲得してるミュージシャンだけのような気がします。
そして、フォロワー数、再生回数等の数字と、実際の動員や売り上げを比べた時にそのフォロワー数に見合う（どのラインが見合うのかは其々の考えがあるとして）数を上げてるのかと言えばそうでは無いと俺は思う。
見合ってる数字が上がっていたとしたら多分もっと凄い世界が広がってると思う。
1000フォロワーで動員10なら10000フォロワーは100位あってもええと思う。
分母が大きくなれば「にわか」も増えるので分子も薄くなるけどその割合では無く、売り上げていかなあかんので。
となると、有名やから凄い！ってのは一気に無くなるんです。
皆横一列に並んでる。
これを理解せんとあかん。アンダーグラウンドでやってる奴らは。
自曲が売れない、売りにくい時代になってるのはコピーが盛況なのを見ても分かるけどそれはええとして。
個人的に言えばSNS絡めて結果出せた時期ってのはコロナの2年ほど前かなぁ、、。
メディア露出一切なしでも大阪で火をつければSNS通じて東京、全国に必ず飛び火する！と確信してたのが現実になったその頃やと思う。
メディア戦略考えた方がええとか言われたけど俺はその上をいったんで。
先を見据えて、、やったとしてもコロナに不況にシーンの先細りに先々戦争まで控えてるかも知れん。
俺のやってるオーセンティックなHRで大阪であそこまで行ったのはこの時代前例が無いと俺は自負しています。
ある意味大阪を征服したと思う。
もう出て来ないでしょう。俺のスタイルのハードロックでは。
なので次に進む。
確実にもうあの時代では無くなった。
特にインスタなんか動画にしてももう凄いギタリスト多いから選べないし見ても違いわからんし、そこに身を投じて動画投下する意味があまり感じられへんのですよねぇ、、。
多分見ない。
俺も見ないので。
というか見付けて貰う事自体困難やと思う。
それを目に留まらせてフォローして貰って作品買ってもらって会場に来て貰って、、、多分無理ｗ
投げやりで言うてるんでは無く、メジャー含むトップクラス（サンプル）を見ても多分そこは難しいんやろなぁ、、、を皮肉にもSNS等を見て考えるw
SNSはやっぱり情報収集。
Youtubeに関しては自分のチャンネルなんで力入れても無駄にはならんとは思う。
と言っても実際の数字に結び付くかは別として。
もうyoutubeは登録者数だけで判断されると思う。正味。
俺も基準としてそれを見るので。
10年ほど前はyoutubeチャンネル持ってたら「凄いですね！！」とか数字関係なしに言われてたけど、今や登録者数やもんなぁ、、。ヒカキンさんとかのレベルが基準になってると思うし、それが基準として考えないんやったらやっぱりマイナーなんです。
マイナーな中で凄い！ってのはそれでもマイナーなんやと思う。
ええ悪いでは無くそうなんやと思うし、それが現実なんやと思う。
どこをマーケットに考えるか？で捉え方は変わるけど結局マイノリティな所になるから結局マイナーｗ
でもそれでもいい。ハードロックは。
その中で「どうカッコいいか？」に尽きる。
なのでSNSをやるのは既存のファンの方に向けての情報発信どまりにならざるを得ない気がする。
俺ももうSNSでファン層を拡大しようとも数字を上げようともあまり思っていないし、繋がっても多分数字は伸びない。
数年前までは確実に数字に繋がっていたんです。
でもそれはSNSをやってるからでは無く、俺がそうなるように考えてやって来たからやと思っています。
「いいねーー」沢山でも来ないでしょ？
お金払わなくて良い「いいねーー」なんですそれは。
でもそれはコミュニケーションとして売り上げとは関係なく大きな意味があって俺はそれも大事やと思ってるんで、結局どれも大事。なんです。
どれかが欠けると「続けることが出来ない」なんです。
これって言うまでも無いけど、コピーとかレッスン系は別ね。
オリジナル、しかもメインストリームになり得ない俺の音楽スタイルのオリジナル曲を「アート」としてやってるミュージシャン再度から見た、感じた事です。
アイドルにも俺が思う例は通じないと思います。
という事で現代の音楽シーンにおいてのSNSは一部を除いて飽和してると思うので、さぁ！次！に前向きに考えましょう。
ネットはもう飽和してるからネット依存、ネット基準はこれまでの様にはいかんやろなぁ、、。となると反対に小さくリアルに開拓していくか？
も単純な1つの考えになるけど、そんな時間も無いし、それもやってきたからなぁ、、。
一番ええんはフォロワー数で案件呼び込む。
これが一番賢いやり方やと思うんやけど、それが子供の頃にやりたかったことなのか？と言えば「No」です。
案件無いから言えるんやけどなｗ
あったらいう事聴いて媚びて稼いでると思うわ。
媚びないから無い、とも言える(*^^*)
とりあえずリアルなライブ！リアルにスケールでかく！
来年地元大阪でデカイの一発みんなでやります！
ここから何か見えたらええなぁと思ってます。
2023年1月22日(日)
文化交流プラザ・アゼリア大正
AZALEA HALL
'With A Miracle'
出演
APHRODITE
ALL IMAGES BLAZING
Tetsuya Mitani's AMADEUS
開場15:00(予定)
開演16:00
前売り4000円 当日 4500円
高校生以下無料 要保護者同伴
着席 自由席
150名様限定
VIPチケット 10000円 限定15名様(完売)
当日受付にて清算
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