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スポーツ現地観戦の「ハマるもの」と「離れるもの」の違い

自分は元々スポーツ好きであり、時間が出来たらスポーツ観戦(現地)をたくさんしてみたいと思ってました。そんな中、昨年度はたまたま自分の時間に余裕を持つことが出来たこともあり、多くの週末をスポーツ観戦に費やしました。
今回は一つのスポーツにこだわらず、様々なスポーツを観戦することでいろいろと特色や気になる点が見えてきたので備忘録としてnoteに残そうと思います。

・実際に現地観戦したスポーツ

 ・バスケットボール(Bリーグ、Wリーグ)
 ・アメフト(Xリーグ、学生リーグ、UFL)
 ・バレーボール(Vリーグ)
 ・ハンドボール(JHL)
 ・フットサル(Fリーグ)
 ・ラグビー(リーグOne)

・私がスポーツ観戦にハマった理由とは

一番は気持ちを入れて一緒に戦っているような「一体感」や、回りの観客みんなで応援できる「肯定感」を感じられる点でしょうか。これがないと、自宅で1人でライブ配信を見てるのと変わらないので、現地観戦する意味がないように思えます。あとは、私のような孤独を感じやすい人や初心者でも受け入れてくれるような雰囲気(チア、ファンサービスなど)があるとよりハマります。
また、私は試合運びや戦略を楽しむタイプですが、選手自身のファンになったり、ファン同士の交流を楽しむなど、楽しみ方は人それぞれかと思います。あと、家からちょっと遠出して、いろいろなものを見たり聞いたりするのも、仕事や人間関係に疲れた頭をリフレッシュさせてくれる事も追い風になった気がします。

・特にハマったスポーツ観戦の例

そんな中、特にハマって「また観にいきたい!」と思えたチームを1つご紹介します。

  1. Bリーグ・バスケ(千葉ジェッツ)

船橋アリーナにて

 千葉県船橋を拠点とする毎試合の観客動員数が4000人を超える大人気チーム「千葉ジェッツ」です。スター選手が在籍し、バスケット自体のスピーディでハラハラドキドキの面白さ・見やすさだけでなく、試合会場の劇場化、ライブ会場さながらの演出や美しいチアとの共演。また、ファンだけでなく、選手もスタッフもすべてハッピーになろうというコンセプトで運営されており、何より皆が笑顔になって帰っていくところが最大の魅力。何度でも足を運びたくなること間違いなし。

・逆に気持ちが離れるスポーツ観戦とその理由

基本的にスポーツが好きなので楽しく観戦するのがほとんどですが、ときどき観ててだんだん冷めてしまう場合もありました。そんな時、何故なんだろうと自分なりに考えてみたりもしました。(具体的な競技名は伏せます)

その理由の一つめは「ルールが分からない」です。ルールが分からないと、試合の駆け引き、盛り上がるポイントが分からず回りの観客に置いてかれるので一体感を味わえません。自分なりに試合展開を読んだり、踏ん張りどころで応援したりできないと、やっぱり冷めてしまうと感じました。

 二つめの理由は「選手が密集していて遠目からは何が起こっているかわからない」です。ルールはわかるものの、選手が密集していると試合内容が頭に入って来ず、気持ちが入りません。分かる人は分かって楽しんでいるようですが、眼の肥えた人だけしか楽しめないようではこれ以上の人気は厳しいのかもしれません。

三つめは「選手だけがスポーツを楽しんでいる感じがする」です。試合は白熱していて盛り上がっているのですが、試合運営も含めて装飾や観客を楽しませようとしていない試合会場や応援席に対して情報が少ない時は、観客は置き去りにされたまま気持ちが入らず、寂しい気持ちで帰宅することになります。あと、選手が面倒くさそうに観客に手を振ってコートを周回しているのを見たときも嫌な気持ちになります。

四つめは「どちらのチームを応援するか自分で決めていない」です。これに関しては観る側の問題なのですが、試合が優勢でも劣勢でも自分ごととして感情移入出来ないと、ただの他人の試合をたまたま見ただけになってしまいます。何かしら自分に縁のあるチームを選んで観戦するだけで、ずいぶん楽しめ度が違うと思います。

・さいごに

スポーツにもいろいろな運営方針や条件などあると思いますし、一概に自分の主観で書いてしまったことは申し訳ないと思ってます。どんな興行であれ、私にとってスポーツ観戦は普段の生活をより楽しくしてくれるエンタメの一つです。ただ、色んなスポーツがこれからもずっと観戦できればいいなと思っているだけです。
あとは、本当なら一緒に楽しんでくれる応援仲間がいるともっと良かったのですが、私自身そんなに器用なタイプではないので、ビール飲みながら1人観戦するほうが性に合っていたのかもしれません。おそらく、私以外の皆さんのほうがもっと楽しめるのかもしれませんね。今年度から、また忙しくなるのでスポーツ観戦の頻度は減ってしまいますが、また時間を見つけて楽しんでいけたらと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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