捉え方と身体の機能

こんにちは!
今恵比寿のガーデンプレイスで記事を書いているんですけど、毎年恒例の”バカラのシャンデリア”が公開されてて、カップルとか小さい子をお連れの家族がめっちゃ多いです。
小学生から高校生くらいの年代はほとんどいないように見えるのは不思議ですね!

捉え方と身体機能

さて、今回なんですけど、捉え方と身体機能ということでなんの関係性があるの?

という疑問を持っている方が多いと思います。
運動がうまくできない人、怪我が多い人、本番に弱いに多い共通事項だなと感じて書きます。
脳の特徴が把握できたり、何か行動するときにできない人はぜひ実践してもらいたいなと思います!

捉え方

まずは答えからお伝えします。
”シンプルに捉える”

これからお伝えするのはこれに尽きる話です。

トレーニングで正しいフォームでやらなければ効果が無いように思われてるみたいで、つま先より膝が出ちゃいけないし腰が丸くなっちゃいけないし、意識するところ沢山あって大変!
っていう声聞いたり、意識しすぎて関節が動くタイミングがバラバラになってる人がめっちゃ多いです。

例えばスクワットは膝とつま先は同じ方向で膝はつま先より前に出てはいけないからお尻を後ろに引いてという意識が強すぎるために足首と股関節の動くバランスが崩れたり、動作1回あたりに使われる筋肉の種類が減ったりして逆に効果が出づらいスクワットになったりしてる人います。

そもそもスクワットはしゃがんで立ち上がるという人の基本的な動作です。
生活習慣が乱れて”筋肉のバランスが崩れていること”が正しい動作ができない原因です。
正直スクワットはしゃがんで立ち上がればいいです!

正しいスクワットが出来ないのであればスクワットする前の準備が不足しています。
何が原因で今の身体の悩みがあるのかを把握して対処すればいいだけの話です。

食べ過ぎが原因で太っているのであれば食事改善すればいいし、運動不足が原因であれば運動すればいいだけの話です。

スクワットはしゃがんで立ち上がればいいし、腕立て伏せは床を押せばいいだけ。
今は動画で大体の形はすぐ見れるからまずはやることが大切です。

野球でいうとホームランを打ちたければまずバットを振る!
足を速くしたいなら全力で走る!

おかしいなを感じたり、違和感を感じたら知ってる人に相談するこれが大切です!

身体機能

では複雑に考えたらどうなるかを体験してもらいます。
歩く時に対角の手と足を同時に出して踵から着地する。そこに体重を乗せながら体重が乗った方の腕を後ろに引く、その時の目線を真っ直ぐにする。
出来たら腕を引くときに肩甲骨を引いて反対の肩甲骨の前に出す。
着地足は踵から小指の付け根、母指球の順で地面に着地させる。

これらを意識して歩いてみてください。
これが正しい歩き方です。

出来ないでしょ?
というか意識しない方が出来てますよ!

身体は〇〇してはいけないという意識があったり複数の意識があると動きづらくなるのです!
歩行のときに上記のような複雑な意識があると動きづらさがあったりというような行動エラーが起きます。

だからトレーニング前にはいかに動きやすい身体にしておくか。
それが大切です!

フォームのことを意識して動きづらい身体で日々を過ごすより、フォームを乱している原因を解決すればいいのです!


ぜひ身体の改善ポイントを修正して動きやすい身体をゲットしましょう!

そして試合や学校などの場所でもいかに考える項目を少なくできるかが動きやすい身体作りに役たつのです!

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