日曜、散歩。
日曜日の散歩からはいろんなものが見えてくる。
僕は気が向いたら、隣の駅まで散歩をする。
スマホも腕時計も家に置いたままで。
天気が良くて、何も予定がない休みの日。
散歩から感じる取ることって多くある。
学びとまでは言いたくない。感じること。
その感じ取るものっていうのは、
自分にはないもの
自分に昔はあって今は忘れてしまったもの
自分が憧れているもの
自分にとってはあり得ない感覚のもの
など。
たった10分の散歩の中にも
物語はたくさんあり、たくさん見つかる。
おじいちゃんと愛犬が踏切で、
過ぎ去る電車を何本もずーっと眺めていたり
30歳くらいの息子と70歳になろうかといった
白髪の親父さんが
グローブと硬球をもって疲れたと言いながら歩いていたり。
庭のプランターの草むしりをするお母さん、それを邪魔する息子。
日曜日に制服を着て、学校に来て写真を撮る女子高生たち。
パン屋さんに並んでいる杖をついた老夫婦。
いろんな景色を堪能することができた。
今回伝えたかったことは、
特に形に表すことができなくて、
何か目には見えているけれども
言葉としてこうって
言い切れない各々の幸せを伝えたかった。
俺たちが生きている世界って、 すっげえ素敵なんだよね。。
鉄
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