LeicaM3『広島路面電車と原爆ドーム』
LeicaM3とSummicron 50mm f/2と「Kodak ULTRAMAX 400」を携えて、冬の広島に行ってきました。広島は世界遺産も多く、外国人観光客がとても多いですね。
今回、初めてフィルムカメラでスナップ写真撮ってみました。
やはり昨今のフィルムのランニングコスト高のために、失敗できないという経済的な鎖で雁字搦めでしたが、最近やっとレンジファインダーカメラの使い方も慣れてきたので、満を持しての撮影です。
まだ目測ピント合わせなんてできない僕にとってハードルの高いスナップ撮影ですが、まあ手ブレも味ということで・・・
Kodakブルーな広島の町。
路面電車はかなりのフォトジェニックってやつですね。
こちらは置きピンでの路面電車撮影。
レンジファインダーはレンズ外もよく見えますので、こういった横移動の被写体は撮りやすいです。
原爆ドーム、負の遺産として世界中へ核兵器の悲惨さを物語っています。
快晴すぎて初秋のようですが・・・
F8だとこれもんです。
色合いがまたKodakらしい。とにかくKodakはアメリカっぽいんですよ。日本人のイメージするアメリカね。
昭和の写真と言われても納得できそうな粒子感。
とにかく路面電車を撮りたくなる衝動に駆られる
「READAN DEAT」という中国地方にはまずなさそうなハイセンスの本屋があって、そこでハイセンスを浴びてちょっとアーティスティックな気持ちで撮った一枚。
完全に露出アンダー(T_T)
続きます。
もしフィルムカメラに興味を持っていただけたのであれば・・・おいでませLeica沼の世界へ
サポートいただきましたら、すべてフィルム購入と現像代に使わせていただきます。POTRA高いよね・・・