【利他的なご自愛】新潟・燕のステンレス スプーン
こういう時期は、ちょっぴりQOLを上げてくれつつ、誰かや社会とのつながりも感じられる「利他的なご自愛」品が欲しいなぁと思い、スプーンを購入。
毎日おうちで食事をするため、カトラリーに少しだけ思いいれが持てるだけで、小確幸(小さいけど確かな幸せ)は上がります。
金物作りの街として有名な、新潟県燕三条の会社のもの。笠吉製作所さんというところで、昭和3年創業、5人くらいの会社さんなようです。
やっぱり皿部分の深さやカーブ、角度、重心など、細かな配慮やデザインがあるようで、使い心地の良さは間違いない。
燕の職人さんが作ってくれたんだなと思いながら、ご飯を食べられます。
カトラリーなどの金物の会社も、飲食業界が打撃を受けると影響があるのかな?
職人さんの仕事って、一度なくなっちゃうとまた復活させることがとても難しいので生態系としてみんなで大切にしていくことが肝要だそうです。aeruの方たちに教わりました。
生物多様性と同じく、職業多様性も守ろう!ということですかね。
燕三条は昨年秋に訪れたけど、また行きたい。
「利他的なご自愛」は、これから暮らしにとって大事な考えじゃないかと思っています。
社会のこと、地球環境や未来のことにつながっていつつ、自分自身をさ沙耶ながらマインドフルに慈しむこと。
そんな「利他的なご自愛」に囲まれて暮らすのが、コロナ時代のエシカルではないかと思います。
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