哲学徒

就職無理学部でワチャワワチャやってるうちに何留かしてブラック企業に拾われてしまいました…

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就職無理学部でワチャワワチャやってるうちに何留かしてブラック企業に拾われてしまいました。未だに人生模索中。文章のリハビリのために書くつもりです。

最近の記事

失業などに関する給付について調べた

今雇われている会社を雇い止めされそうなので、色々と調べていました。同じような状況の方、すでに失業中の方の参考になればありがたい限りです。 1-1 失業保険とは 失業保険は、正式には「雇用保険」です。会社都合退職や自己都合退職のあとに失業手当を貰えます。 1-2 失業保険の受給資格について 失業保険は、「離職の日以前2年間に、雇用保険の被保険者期間が通算して12カ月以上あること」が受給条件です。(参照 https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/

    • 車が買える人生

       車が欲しい。私は地方出身者なので、大人になる=車を持つことだった。車は家にいる大人の数だけあって当たり前だったし、大人になっても自転車に乗っているのは不審者だったし、公共交通機関も機能してなかったし、そもそも歩道が無かった。歩道が無いということは、車道の傍の白線の外側を歩かねばならないということだ。都市で生まれ育った人からすればとんでもないことだ。  どんな車が欲しいか。4人乗りで、内側からカーテンができて、どんな悪路でも走れて、車中泊ができて...そういう車が欲しい。中

      • 人間的な暮らし

         人間的な暮らしをするため、100均で扇風機カバーとスマホスタンドとリール付きの定期入れ買った。今までの僕ならば頑として買わなかったものだ。  今までの僕は「坂口安吾のような暮らし」をしていた。部屋中散らかり放題なのに「味噌壺も部屋に置かぬ暮らし」を志向していた。肉体的な欲求を無視し、ただ精神的な向上のみを志向する暮らしである。僕はヒロポンも睡眠薬もやらないが、アルコール中毒ではある。坂口安吾をほとんど読んだことがないのに、坂口安吾的な暮らしをしている。おかしなものだ。

        • 山奥の小屋で暮らす願望

           私の実家は田園地帯にある。夏はカエルがうるさく、冬は肥の臭いに耐えながら登校していた。コンクリートで綺麗に地面を塞いでも傍からボサボサと雑草が生え、メキメキと木が生え、虫はゾロゾロと闊歩する。自然がどれだけ煩わしいものか、逞しいものか、制御不可能なものか、よく分かっているつもりだ。  だが、人間の煩わしさはそれ以上のものだ。次から次へと問題を作り出す、無理だと言えば冷たいなどと騒ぐ、自分が好きな人は離れていき、嫌いな人は近づいてくる。  昔から「誰も居ない土地で畑でもや

        失業などに関する給付について調べた

          ぼくのほんとうのおしごとはどこだろう

          僕が本当に仕事を辞めたい理由を話そう。「仕事に適正がない」からだ。人の事情に立ち入る仕事なのに、昔から立ち入った話をしないことを目指していたし、マルチプレイが求められる仕事なのに全然できない。結果雑用で時間を稼いでいる。  道を究めれば食っていける時代や社会ならば、平気で生きていけたと思う。だが今の日本では、基本的に万能選手が求められる。なんでもそつなくこなす奴ばかり優遇される。こんなことしてるから生産性が低いのだと思う。近代社会が発展したのは分業のお陰なのだが。  貧乏

          ぼくのほんとうのおしごとはどこだろう

          仕事、勤勉、トカトントン

          僕の名前は哲学徒です。就職無理学部でダラダラしてたら、急にブラック企業に入ることになってしまいました。pixivで百合とか書いてました。  給料は全部で18万、ボーナス4万、週休という概念がなく7連勤以上もよくある、有給は「まだ取れない」そうです。休憩時間1分もなし(給料は出ません)。業務はほとんど雑用。普通に体力仕事で、連勤が続くと足がバキバキに壊れます。あと正社員ではありませんし、正社員になれる見込みはないそうです。はい糞ですね。  コロナが続く中、こんな仕事でもある

          仕事、勤勉、トカトントン