アラサー外資サラリーマンがイギリス公衆衛生大学院(オンライン)へ挑戦する話~導入編~
0.この記事の目的について
自己紹介記事です。
この記事は元中卒自衛官でその後看護師を得て外資メーカーサラリーマンになったアラサーのイギリス大学院合格までの受験体験記の導入記事となります。
1.自己紹介
はじめまして。Noteも初めての私の記事を見ていただきありがとうございます。アラサー外資サラリーマン元中卒自衛官でICU看護師(肩書多いな、、、)の私がKing's College LondonのPublic Health 修士課程 Online課程へ合格するまでの概要をつらつらと書いてみました。ちなみに2023年度入学予定ですので是非皆さん繋がってくださいませ。
私まぁまぁ人生右往左往しております。15歳で自衛隊に入り丸太を持って走る毎日でしたが海外で自由に働くことを夢見て退職。現役生と同じ年齢で高校卒業程度認定試験を経て看護大学へ入学。1年休学しバックパックを挟みギリギリの卒業。ICU配属になりポンコツだったのでとんでもなく怒られる毎日でした。そして地域看護の勉強をするために重心の小児施設で管理者を挟み、現在は海外を飛び回るという原点に戻り外資医療機器メーカーであくせく働いております。
各セクションしっかり濃い時間を過ごしているのでお声があればそれぞれの記録も書きたいなと思っております。
特殊すぎて知人がみたら一発で身バレしてしまうんじゃないかおびえていますが見てたらご連絡くださいませ。
2.私が大学院受験を決めた理由
医療機器メーカーで現在働いている私。大学院へ行くならMBAでは!?という正論が聞こえてきそうですが、、、。一言でいうとキャリアアップが理由です。看護師・保健師も取得しているためバックグラウンドをフルで活用したかったんです。そのためMBAよりもMscを選びました。
データ分析かっこいい!海外の大学院!?かっこいいの権化だ!!というミーハー心ももちろんありました。
まじめな切り口でいくと、英語×看護師経験(地域医療~急性期医療)×〇〇の〇〇をアラサーになり、そろそろ武器として手に入れたい気持ちが大きくなりました。自分の価値を高めることでキャリアアップ(市場価値を高めること)へつながると思ったからです。医療機器は費用対効果という観点が大切で管理方法がかなり個人に乗っかっている状態と認識しています。日本の状況と自分のポジションを踏まえて医療経済学や医療政策を学ぶことは武器になりえると思いました。
そして色々調べた結果イギリスの大学院だとオンラインで通うことが現実的にできそうだという結論に達しました。(受験校や受験体験記は別記事で書こうと思います。)
3.英語力にいて
現在のポジションでは国内顧客がメインなので日本語が主です。本社とのやりとりやトレーニングが英語なので末端ポジションの私は1~2割程度しか業務で英語を使いません。とはいえ突然の本社出張などのイベントはあり、、、。自力で生きていけるパワーがないと生き残れない状況ではあります。
はっきりいって高校も行ってない私は英語力が壊滅状態でした。大学時代1年バックパックに行った際に3か月フィリピンの語学学校へ通って文法を少し習った程度です。大学時代に受けたTOEICはどや顔で受けて330をたたき出しました。今の会社へ入る前の半年で文字通り死ぬもの狂いで770点を働きながら取得し英語の面接もなんとか突破という半分運で勝ちとったような内定だと思っています。そこからIELTSを1年勉強して大学院合格も勝ち取り、自分で自分をほめたいと思えた瞬間でした。
ちなみにTOEICもListeningが440点という高得点にもかかわらず、流石高校いってないよなっていう実感させられるくらいReadingが本当に伸びず、IELTSでも最後までReadingが苦手でした。
単純に受験勉強した量が一般日本人と比べてとにかく経験がないのでそこの差が大きく出たのではないかなと分析しました。
4.今後の進路について
PhDも視野に入れつつ、まずは現ポジションで何か応用できることを探してみようと考えておりますが、、、
自分はMPHではなくMsc。諸先輩方のご意見を色々聞きたいなと思っています。先輩方お話しませんか??????
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