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出禁!!

ただいま、絶賛売り込み中の新作「出禁」ですが 誕生のきっかけは 経堂にあるビリヤニ酒場「さばのゆ」さんで マスターをされていた須田さんの なんか、出禁って気になるんだよね… という何気ない一言でした。 出禁になる行為って、 お店によってまちまちだよね そう言いながら須田さんは 出禁対象としている行為の一覧を 見せてくださいました。 出禁の話で盛り上がった後 出禁のゲームでも作ってみましょうか? と話したら そんなの作れるの? ということになり

    • 遊びではじめたゲームづくり

      そもそも、京都で生まれた時 両親が雀荘を経営していました。 なので、物心ついた頃から 麻雀はやっていましたね〜 小学校低学年時 親戚のおじさんに買って貰った ゲームウォッチにハマっていました ともだちが持ってるゲームと 交換したり 小学校高学年時はモロゲーセン小僧で 学校で禁止されていた 治安悪めなゲームセンターに入り浸っていました 中学校・高校時代はファミコンにハマり 中古のソフトを取っ替え引っ替えして 100本近いゲームを遊びました その後 ディスクシステム

      • ボードゲーム作りへの想い

        よくよく考えると 子どものころからオリジナルの遊びを考えて 遊ぶのが好きだった気がします。 自分の考えた遊びを 一緒にいるともだちが楽しんでくれることに 喜びを感じていました。 その遊びにアレンジが加わって 他のところに広まっていたり… すごく嬉しかったですね。 30年以上続けている広告制作においても 自分の作ったものが 販売や営業の現場で使われること 使いやすいと言って貰えたり カッコいいと言って貰えたり もちろん、販促物は全て お客さんの目的に合わせて作るわけですが

        • 待てができる人できない人

          僕は長年、人を見る時に 基準にしているものがあります。 性格、能力、経歴、環境など 人の判断基準って千差万別… 掴みどころがないなぁって思うことが 多々あるのですが 結局人って「1種類」しか 存在しないと思っていて… 待てができる人と 待てができない人 それを結ぶ1本のライン上に 全ての人が存在すると思っています。 僕は絶対的に優しい人って 存在しないと思っているんですよね。 正確には「優しい人でいられる状態」にある… というべきでしょうか。 ① 金銭的にゆとりがあ

        出禁!!

          Simple is best !

          長年デザイナーをしてきた僕にとって 常に頭にあるのがこの言葉ですが、 その解釈は歳を取るにつれて 変わっていきています。 若い頃 完璧とは付け加えるべきものが なくなった時ではなく、 取り去るべきものがなくなった時のこと… または、 単純であることは究極の洗練である… という意味合いを 不要な要素(雑味となる要素)を取り去って もう削るところがない!という状況こそが “研ぎ澄ます”ということだと考えていました。 なので 不要な要素は外してしまえばいい! という考え方

          Simple is best !

          夜に自分のことを考えない

          幸せな時、不幸な時、 誰だっていろいろな理由でどっちの状態も ありますよね。 禍福は糾える縄の如し なんて言葉がありますが 僕は結構好きな言葉だったりします。 ナルシスト… という意味ではなくて 自分のことを好きになるって 大事なことだと思っています。 自分のことを好きになれないと 人のことって好きになれないと思うんですよねー で、僕流の幸せを感じ続ける方法! 自分のことを考えていると不幸を感じる 自分のことを忘れていると幸せを感じる 我を忘れるなんていう表現が

          夜に自分のことを考えない

          僕が思うボードゲームのいいところ③

          最高のコミュニケーションツール ゲームを囲む人の間には独特の空気がある… 頭脳比べのように競う形ももちろん楽しいのですが 僕が好きなのは笑顔行き交う時間と空間です。 自然に会話が生まれてしまうような そんな体験を作りたいと思っているんですよね… 30年以上、広告制作という コミュニケーションを生業にしてきたので そこは生涯貫きたいと思っていて 広告作りとボドゲ作りは案外似ているんですよ 広告作りにおける ・伝える目的 ・伝えたい内容 ・伝えるための表現 それは ゲ

          僕が思うボードゲームのいいところ③

          僕が思うボードゲームのいいところ②

          トレードオフがある よくできたゲームには 絶妙なトレードオフ ※両立できない関係性と呼ばれるもの があります。 これはまさに人生の縮図そのもの… ある研究では 人は1日に30,000回を超える 決断をしているようですね。 映画を観るか 音楽を聴くか 映画にしたなら、それを… 映画館で観るか ネットで観るか テレビで観るか どこで、いつ、誰と、 何の映画を観るか…などなど たったひとつの行為にも かなりの数の決断になります。 ゲームは 天秤にかけられた決断… 例えば

          僕が思うボードゲームのいいところ②

          僕が思うボードゲームのいいところ①

          反省することに慣れること ゲームには当然勝ち負けがありもちろん負ければ悔しいですが 安易だった自分の手 巧みだった相手の手 負けてこそ発見があったりします。 そのゲームの勝ち方や面白いと思える妙味… 対戦相手が変わればもちろん新しい発見があります。 リアル人生では失敗できない局面って多々あるけど ゲームでは失敗を恐れない失敗しても後悔しない そんな胆力が養える気がします… ・下手な手を打った時のリカバリーりょく ・取り返しがつかない時の決断力 ・負けを素直に認める潔さ

          僕が思うボードゲームのいいところ①