僕が思うボードゲームのいいところ②


トレードオフがある

よくできたゲームには
絶妙なトレードオフ
※両立できない関係性と呼ばれるもの
があります。
これはまさに人生の縮図そのもの…

ある研究では
人は1日に30,000回を超える
決断をしているようですね。

映画を観るか
音楽を聴くか

映画にしたなら、それを…
映画館で観るか
ネットで観るか
テレビで観るか
どこで、いつ、誰と、
何の映画を観るか…などなど
たったひとつの行為にも
かなりの数の決断になります。

ゲームは
天秤にかけられた決断…
例えば
安いものを5個手に入れるか
高いものを1個手に入れるか
など

後々の展開に影響する決断を常に迫られます。
また、そこに他のプレイヤーの思惑が
関わってくるから
予期せぬ展開になって面白い!

狙っていたものを読まれて先を越されたり
狙っていた通りになったり…

早い段階で打っておいた布石が
最後の局面で逆転に繋がったり
地道に積み重ねたものを掠め取られたり…
1プレイ、1プレイにドラマがあります。

今、僕は街を歩いたり
人と会うたびに
ゲームを考えるようにしています。

不謹慎ですが
人が言い争ってる姿を見て
あ、なんか、これ、ゲームっぽい!
そんな風に考えてしまう瞬間に
楽しくなってしまったり…

そういう意味では
決断の数だけ
ゲームになり得ると思うんですよねー

本番は人生のトレードオフ
そのシミュレーションに
ボードゲーム…オススメですねぇ~

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