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出会い「キャリコンサロン編集部」#35

キャリコンサロン編集部マガジン、今回のお題は「出会い」です。

出会い1:過去を振り返って

過去を振り返ってみると「あの出会いが無ければ、今の自分は無かった」と思うことは幾つもあります。人もしくは出来事との「出会い」。確かにその時は偶然だったのかも知れませんが、後々、自分の人生においてのターニングポイントだったり、シフトチェンジであったり、自身が意味づけをしているということもあるでしょうけど。

そうした過去の出会いを振り返る際に、出会った人の何人かは、もうこの世にいない、というも私の現実です。そして、当時について話せる友人が、まだいることも感謝ですね。

出会い2:今、感じている出会い

定年退職を迎える1年ほど前から、社外の知り合いが急激に増えました。もちろん自身があちこちのコミュニティなどに顔を出したこともあるのですが、不思議とご縁がご縁を呼んで「横の繋がり」が拡がっていった、という感じがします。

「これ面白いなあ」「これ興味あるなあ」とか、さらには「こういう人の話が聞きたいなあ」・・・なんて思っていたら、自然と「出会う」んですよね。本当に不思議だと思っています。

この繋がりは、緩いモノであったりもするのですが、今の自分にとっては、前に進む推進力であったり、大きな安心感だったりするんです。大事なものです。(このnoteの世界も出会いからです)

出会い3:出会いについて、最近思うこと

若いメンバーを見ていると、新しい出会いを避けているような感じがします。「避けている」というのは言い過ぎかも知れませんが、自分から積極的に「拡げて」行こうとしないような。「新しい関係性」を作るのが面倒なのかなとも。

先に書いたように、私は現在に至るまでの「出会い」で「自分」はできていると思っているので、そんな彼らを見ていると、なんだか、もったいないなあ、という気もしています。

日本は孤独大国。友人などと時間をほとんど過ごさない人の割合で1位。
(OECD比較)出所=Society at a Glance2005/OECDSocialIndicators

なんて、データもあります。もっと「出会い」を素敵なことと、捉えられるといいなあ、と思います。

では、このへんで。ありがとうございました。

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