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早期離職「キャリコンサロン編集部」#69
キャリ今サロン編集部マガジン、今回のテーマは「早期離職」!
「早期離職」とは、従業員が入社後3年以内に離職することを指します。企業にとっては、採用や教育にかかるコストの損失につながるとともに、ほかの従業員のモチベーションが低下する恐れがあります。早期離職は、採用難の時代においてより深刻化しており、企業はできるだけ早期に原因の解明と対策を練る必要があります。なお、早期離職制度は多くの場合、「社員の意思」による退職であることから、自主退職扱いとなります。
実は、私、早期離職組です。新卒で入った会社を4か月で辞めました。今で言うところのリアリティギャップが一番の原因。自分の責任です。
「リアリティギャップ」とは、現実と期待や理想のギャップを指します。具体的には、人々が現実の状況や結果と、それに対する期待や理想との間に感じる違いや不一致を指します。 この用語は、ビジネスや心理学、社会科学などの分野で使われ、組織や個人の目標達成や意思決定に影響を与える要因として注目されています。 リアリティギャップを認識し、適切に対処することは、成果を上げるために重要です。
ただストレスが相当溜まっていたようで結石を発病して、ある日大変なことに(真っ赤、赤・・)で、すぐに辞めることを決断しました。(結果として同期で5番目に辞めることになりました)
当時は今ほど、「転職」はメジャーではなく、求人情報も、新聞折り込み、雑誌、フリーペーパーが主な情報源であり、非正規雇用がじょじょに拡大してきた時代でした。(私もその後は、まずアルバイトから始めることになりました。)
まあ、そんな経験をしていますので、「早期離職」に関しては、良いとも、悪いとも、言うつもりはありません。当時も「早期離職」したこと自体を悔やんだことはありませんでした。(ボーナスをもらえたのはずっと先でしたしが・・・)
時代は移り変わり、「転職」自体が当たり前になり、「退職」のハードルもずいぶん下がったように感じます。大事なことは「入社を決めるのも自分」であり「退職を決めるのも自分」ということでしょうか。「早期離職」をどのように判断するとしても、自身のキャリアへの「当事者意識」を持つことが、その後の道筋にも影響はしてくると、今は思います。
あの日、「早期離職」を決断した自分に言ってやりたいことですね。
ではこのへんで。ありがとうございました。
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