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宿題を『8/31』にやってた人必見!期限付き案件の対応方法

こんばんは。テトリーです。
今日は期限付き案件に関する心構えを少し話したいと思います。これを知っておくと逆に依頼する側になったときにも応用がききますので、ぜひご一読頂ければと思います。

期限ギリギリになる理由

まず最初になぜいつも納期が切迫した時にしか動けないかを紐解きましょう。これは個人差があるので一概には言えないのですが、逆に『どういう時に早く対応するか』を考えると近道なことが多いです。

よくあるケースとしては、

・個人的に興味がある
・明らかに時間がかかると分かっている
・周り急げと言われている

あたりかなと思います。
要するに早めにやる理由が明確な場合に人は早く行動できるのです。逆に理由が分からないものは後回しにする傾向があります。

学生のときに学校の宿題を夏休みの終わりまでやらないのは、なぜそれをやらなければいけないかを理解できていない事による必然だったのです。

早めにやる習慣をつける方法

では具体的にどのようにすれば、期限ギリギリの癖が直るのでしょうか。有無を言わさずに『社会人なのだから早めにやるんだ』と自己暗示をかけても良いのですが、恐らくはうまくいかないでしょう。何故ならば納得できていない目標を達成するのはかなり困難だからです。

この『自分で納得するというのは実はすごく大事で、今回私がおすすめするのは、早めにやる理由を見つけて自分の中で納得するというやり方です。

まずどんな案件であっても『なぜそれをやる必要があるのか』を予め調べましょう。期限ギリギリになって案件の目的を確認するのでは、手遅れになってしまうのでNGです。必ず案件をタスクとして認識した時点で確認して下さい。

その上で自分が考える重要度の高い順に優先順位を付けましょう。案件の目的が明確になっていれば重要度が判別できるはずです。この順に従えば、今までよりは納得感のあるスケジュールを立てることができるようになるはずです。

緊急度に惑わされないようにする

この優先順位を付けているとひとつ疑問に思うことがあります。それは納期を意識しなくて良いのかということです。結論からいうと、時間の余裕がない場合における低重要度・高緊急度の案件は誰かと分担したり期限延長の交渉をしましょう。

仕事において大切なことは、重要案件を計画的にしっかりやる事であり、雑多な案件は後回しにしても究極的には許されます。そのことを意識しながら業務にあたってもらえるとより生産性も向上できるのではと思います。

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