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差別について

肌の色、目の色

髪の色、髪質

目が大きい、目が小さい

育ちが良い、育ちが悪い

頭が良い、頭が悪い

目が見える、目が見えない

耳が聞こえる、耳が聞こえない

手足が不自由、手足が自由に動く

病気、病気じゃない

生まれた国、育った環境

お金持ち、貧乏

変わってる、変わってない

根性がある、根性が今

雨女、晴れ女

スタイルが良い、太っている

上品、下品

いじめっ子、いじめられっ子

美人、ブス

美男、ブサイク

明るい人、大人しい人

さつまいもが好きな人、さつまいもが嫌いな人

優劣、多数決

ねぇ?何が悪いの?

何かされたの?

自分が、もし逆の立場だったら、どう思うって想像した事はない?

人間は長い歴史の中で差別をしてきた。きっと自分では気付かずともしていただろう。そして口に出さなくても、傷ついた人は山程いるだろう。私も気づかない間に誰かを傷つけてしまったかもしれない。

綺麗事とか言われたらそうかもしれないだろう。けど、その深い部分で気づけた事は進歩だと思うし、何故に人間は優劣や差別をつけたがるのだろうか?

優位に立ちたい?

自分が舐められたくない?

心の奥底でバカにしてる?

実は自分が弱いから?

関わりたくないからスルーしてる?

自分が見て見ぬを、されたらどう思う?

人として扱われなかったらどう感じる?

世の中には、良い人も悪い人もいるのは否めない。全ての人間は善良だとは決して言えない。

想像力が大切だ。自分がされて嫌な事は、人にしちゃいけない。それは、動物でも、植物でも全てにおいて平等に言える事なんじゃないかな?

卑屈にならずに、尊重する。

私達の身近な世界でも、差別はありませんか?今一度、他人事ではなく、ゆっくりと内観するべき事のように思います。


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