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わたしのレッスンノート*外と内⑵*
・お話のつづき
本来のわたしから
今ここを活きる。
アレクサンダーテクニーク
を分かち合いたく、綴っています。
谷村さんが紹介されたランドーン博士の説
外的筋肉:いわゆる随意筋と言われてるもので、自分の意志で思い通りに働かせる筋肉
内的筋肉:自分の意志ではどうにもならないもの、例えば脊髄に沿った筋肉、首と頭の深い層にある筋肉、心臓や胃など、内蔵器官において特に強く働いているものです。
谷村さんは、アレクサンダー氏のいう
プライマリー・コントロール
(協調作用・統合機能)の一連の動きは
「外的筋肉」の活動ではなく「内的筋肉」の働きであり、この働きを感覚でとらえることは困難であっても、ある程度まで可能なので、それによって「内的筋肉」の働きを邪魔しない「外的筋肉」の活動を学ぶべきだと考えれば、私には納得がいくのです。
この説はわたしにも納得のいくものでした。
アレクサンダー・テクニークの実践からの
“内からの動き”は、いつもの“外からの動き”と
全く異なる“質”だからです。
谷村さんは
「内的筋肉」とはどういうものか
「外的筋肉」との性質の相違点を
表に整理されました。
![](https://assets.st-note.com/img/1651881317907-JFJrX3FDdQ.jpg?width=800)
わたしはこの表をみたことで
アレクサンダー・テクニークにおいて
とらえられない領域のものを扱っていますが
性質を知ることで、イメージしやすいものとなりました。
ああ、なるほろ〜
と本からの知識が腑に落ちました。
このことを
わたしは大切に思っていて
得た知識をただシェアしたい訳では
ありません。
実践して、体感していることを
どう“ことば”で伝えられようか
と試行錯誤しています。
“ことば”だけで
伝えられるとは思っていないし、伝えることも苦手です。
そして、体感してもらうのが何よりです。
けれど、知ってもらわなければ
始まらないし、遠くの人へも届けられます〜
わたしは今、小さな子のいるお母さんでも
あります。
まとまった時間がないので
合間にちょこちょことブログを書くことで
必要な人にも届くようにと綴っています。
脱線してしまいましたー!
お伝え足りてないので、
もう少しお付き合いください〜
7/5/2022,mayumi@kyoto
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