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わたしのレッスンノート*外と内⑵*

・お話のつづき

本来のわたしから
今ここを活きる。

アレクサンダーテクニーク
を分かち合いたく、綴っています。

谷村さんが紹介されたランドーン博士の説

外的筋肉:いわゆる随意筋と言われてるもので、自分の意志で思い通りに働かせる筋肉

内的筋肉:自分の意志ではどうにもならないもの、例えば脊髄に沿った筋肉、首と頭の深い層にある筋肉、心臓や胃など、内蔵器官において特に強く働いているものです。

谷村さんは、アレクサンダー氏のいう
プライマリー・コントロール
(協調作用・統合機能)の一連の動きは

「外的筋肉」の活動ではなく「内的筋肉」の働きであり、この働きを感覚でとらえることは困難であっても、ある程度まで可能なので、それによって「内的筋肉」の働きを邪魔しない「外的筋肉」の活動を学ぶべきだと考えれば、私には納得がいくのです。

「からだを解き放つアレクサンダー・テクニーク」より引用

この説はわたしにも納得のいくものでした。
アレクサンダー・テクニークの実践からの
“内からの動き”は、いつもの“外からの動き”と
全く異なる“質”だからです。

谷村さんは
「内的筋肉」とはどういうものか
「外的筋肉」との性質の相違点を
表に整理されました。

「からだを解き放つアレクサンダー・テクニーク」

わたしはこの表をみたことで

アレクサンダー・テクニークにおいて
とらえられない領域のものを扱っていますが
性質を知ることで、イメージしやすいものとなりました。

ああ、なるほろ〜

と本からの知識が腑に落ちました。

このことを
わたしは大切に思っていて
得た知識をただシェアしたい訳では
ありません。

実践して、体感していることを
どう“ことば”で伝えられようか
と試行錯誤しています。

“ことば”だけで
伝えられるとは思っていないし、伝えることも苦手です。

そして、体感してもらうのが何よりです。

けれど、知ってもらわなければ
始まらないし、遠くの人へも届けられます〜

わたしは今、小さな子のいるお母さんでも
あります。

まとまった時間がないので
合間にちょこちょことブログを書くことで
必要な人にも届くようにと綴っています。

脱線してしまいましたー!

お伝え足りてないので、
もう少しお付き合いください〜


7/5/2022,mayumi@kyoto



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