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hihumiyo5678
わたしのレッスンノート*感覚的評価*
・今回のおはなし
わたしの中心から〜
今ここを活きる。
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。
アレクサンダー・テクニークを
実践していくと
今までとは異なる在り方なので、
“違和感”が生ずることがあります。
いつもの習慣に慣れているので
そちらの感覚の方が
“自然”と感じてしまいます。
これが落とし穴?で
アレクサンダー氏は
感覚的評価はあてにならない
といいました。
わたしもひとりで実践していると
つい、感覚・感情(軽い・楽・重い・違和感・喜怒哀楽など)をみて、評価をしてしまいがちです。
「でも、本当にそうなんだろうか」
何かが起こって(過程)
感覚・感情(結果)は
あとからついてきます。
感覚・感情(結果)をみて
評価するのではなく、
プライマリーコントロール
(協調作用・統合機能)が
起こっているか🐬の基盤にする。
自分や相手に起こった感覚・感情(結果)が
アレクサンダー・テクニークを実践している
かどうかの評価にはなりません。
あくまで、フィードバックは
評価するのではなく、
どう“認識”しているかの目安とする。
いつでも感覚・感情(結果)ではなく、
一つひとつの道すじ(過程)を
みていくということ。
毎回、感覚・感情(結果)も
変わっていきます。
いつでも先におくものではなく
あとからついてくるもの。
みていけるものは道すじを辿ることだけ。
「感覚的評価はあてにならない」けれど、
あらたに学んで、当てにできるように。
そのズレを共にうめていくのが
先生の役割でもあり、
実践していくことでもあります。
さて、じっけん、じっせん〜
2022/9/13/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :)
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